当社で新築されたK邸は、可児市の新興住宅地の一画にあります。関西出身のご主人は背の高いイケメンで、180㎝の身長を生かして中学から高校までバレーボールの選手として活躍しました。大学時代に出会いご結婚された奥様の地元でマイフォームを構え、3才の長女と8ヶ月の長男のお子様二人にも恵まれ幸せな生活を築かれています。
kさん宅は東西南北に道路がある角地で、南向きの日当たり良い住宅。居室は全て南側にした間取り、道路に面しているため、日差しが燦々と降り注ぎ、明るく爽やかな印象がします。お庭と駐車場を配したエントランス、門柱から玄関までに石畳を配したおしゃれな外観です。その石畳には奈良県に旅行された際に、旅の思い出にと立ち寄った、同県奈良阪町にある瓦製造会社『瓦道』さんで体験した、鬼瓦のミニ版が埋め込まれていました。

ご夫婦は奥様がお一人目を懐妊中に奈良県を訪れ、寺院や古い町並みを散策するなど、古代のロマンに触れる旅を満喫中、何か旅の思い出を作りたいと思い立ち、インターネットで【ミニ鬼瓦作り体験】を知ります。
瓦道さんは、現在の当主で17代目にあたり、歴史のある瓦製造業として有名です。これまで、唐招提寺や薬師寺金堂の修復に携わってきました。現在は経羽状宮大極殿の瓦を担当されているほど。奈良には、著名社寺3種として有名な『法隆寺・薬師寺・東大寺』がありますが、その屋根に上がっている鬼瓦のミニ版をかたどり、裏面に願い事を書き込める体験を考え出されたのは約10年ほど前のこと。

きっかけは、息子さんが小学校時代、受け持ちの先生から「生徒たちに瓦作りの体験をさせたい。」と依頼があったことから。当時そのような用意がなかったため、急遽置物にちょうど良くて、習字の文鎮にもなるようなものをと考案され、【横約9.5㎝、縦約11㎝、厚さ約1.5㎝】の型を作られたそうです。瓦道さんの敷地は3000坪と広大で、工場は400坪もある大きさ。近年団体も受け入れています。

当主の鈴木さんは、「国宝の社寺に使う本物の土を使用しています。どれだけ時が経とうと現状のまま残ります。書かれた願い事もずっと後世に引き継がれます。」とアピール。体験費用も材料費込みで2,000円と手頃。特に定休日は無いとかで予約をすればいつでも体験可能とか。歴史や文化に触れながら物造りの醍醐味が味わえるスポットです。(西原)
*写真はK邸のエントランスです。













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