あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
北名古屋市 Kさん
築40年経った我が家を、水回りを中心に『古民家再生』された、Kさん宅を訪ねてみました。
農家を営むKさんは、昔ながらの間取りやしつらえで、2階をわらや農作業の小物などの物置場所にされていました。生活スタイルも農業中心で、玄関とは別にキッチン続きに土間を設け、長靴などの脱着などをする場所を確保したり、土付きの野菜などを置かれたりと、随所に農家向きの住まいがみられました。家族構成の変化や子供の成長などで、暮らしに合わなくなったことから、リフォームに至ります。
現状の家を今の生活を考えた住まいに作りかえるプランは、ご夫婦の趣味などの聞き出しから『要望や改善ポイント』が明確になります。まず、水回りの老朽化で、キッチンを中心にした『家事プラン』を計画、見直しをする際新たに【家事室】をつくりました。収納兼作業場として活用されています。

2階は古民家の名残で、天井部分にはりめぐされた丸太の梁が目を惹きます。施工にあたり、天井を高くし、梁を生かしたまま『勾配天井』にしました。また、土間だった部分はリビングの壁をくり抜いて施した【150㎝水槽】のバックヤードを設けました。
玄関ホールで、腰高の下足箱の上部に120㎝巾の水槽を置き、4年ほど前から名古屋市内の熱帯魚店で当時15㎝の幼魚の【アジアアロアナの一種】・『グリーンアロアナ』を買い求め飼育してきました。しかし、成長と共に水槽も小さくなり、このほどリフォームを機にリビングから眺められる壁に直づけの150㎝水槽の施工を要望されたそうです。
アジアアロアナの種類は5種類で南米アマゾンに多く生息し、流れのゆるやかな川や湖沼を好みます。
平均寿命は15~20年、餌は生餌で小魚や昆虫を食べます。Kさんは、生きたままの金魚を1日のおきに5匹ずつ与えているとか。性格は気性が荒いため混泳の難しい魚ですが、Kさんはスボデット・ガーという同じアマゾン系の魚を、「水槽が大きくなったため空間が寂しい。」と買い足しました。2匹は挑発することなく優雅に泳ぎ回っています。

グリーンアロアナの特徴は、見た目が青みの強い緑かかった容姿と、体高が低めで細いイメージの所。
他に頭がしゃくれた〈スプーンヘッド〉と宝石のような綺麗な赤い瞳です。飼育は環境の変化にデリケートなため、水質と水温に気をつけること。そのためKさんは週に1度の水替えで、半分ずつ入れ替える気の使いようです。リビングでアロアナのゆっくりした遊泳を眺めることが癒しだと話されるKさん。趣味をより良く生かした空間の誕生です。(西原)

















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