新和建設で施工されたお客様のお宅に毎週訪問いたします。
木を生かし、自然と触れ合う家、趣味を生かしたこだわりの快適空間など家族が健康で幸せに暮らす家をご紹介いたします。
175.信頼する棟梁とは幼馴染みです
岐阜県美濃加茂市 Kさん
澄み切った冬の晴天の日曜日、のどかな田園地帯が残る一帯に新築されたKさんのお宅を訪問しました。お母様とご長男(31歳)の二人暮らしとのことですが、残念ながらお母様は外出中でお会いできませんでした。昨年12月末に引越しされたばかりで落ち着かない最中だったにもかかわらず、見た目はまだ20代の青年のようなKさんが快く迎え入れて下さり、とてもしっかりと快活に応対して下さいました。

Kさんは、新和のY棟梁と小中学校時代の同級生。高校は別々でしたが、親交はずっとあり、棟梁として働くYさんの建設現場を訪ねたりしたこともあるそうです。長年の友情と大工としての腕前への信頼もあり、「自分で家を建てる時は、彼にまかせたい」と心に決めていたそうです。
Kさん自身も昔からものづくりに興味があったそうで、卒業後は看板職人の道に進まれました。

「この家で一番お気に入りのスペースは、どこですか?」という質問に、間髪入れず「もちろん、和室です」という答えが返って来ました。
美しい化粧柱、清々しい畳、淡い色調の襖、障子の白。本当にシンプルだけれど、見れば見るほどに「和」の魅力が感じられ、心休まる空間です。
「いい仕事をしていますよね」と親友の作品を絶賛するKさん。31歳という若さで和の家づくりに精通し、「シンプルが一番です」と言い切る潔さにも感動しました。

今年のお正月には県内にお住まいのお姉様と小学生の姪っ子さんたちも来られて、にぎやかだったそう。「普段も母と仲がいいし、何でも話せますよ」とか。キッチンの食器棚は、お母様が長年愛用されてきたもの。「まだ廃棄するにはもったいない。昔の職人の仕事は丁寧なので。今回、新築の家に持っていくというので、自分でシートを張り替えました」こんな息子と仲良く暮らせるお母様は本当に幸せでしょうね。職人の技を愛し、いいものを末永く手入れして使う生活スタイルの美しさも改めて実感しました。(樋口)















