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375.人生を象徴する銘木の家【春日井市O様邸】


長年木材にかかわる仕事をされてきたご主人のご希望で、ブランド産地の木材や銘木を使って家を建てられたO様ご家族。芝生の似合うO様ご邸宅に銘木の魅力をお伺いしました。新和建設をパートナーに選ばれたのは、大工の養成に力を入れる社是に共感されたからだそうです。

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 玄関に入ると、一枚板で仕上げられたシューズボックスが出迎えてくれます。その上は網代天井になっており、細部にもこだわりが感じられました。欅のあがり框から、霧島杉の天井を眺めつつ東濃桧の無垢板の廊下を歩いて、欅の30㎝の大黒柱を横切り和室にお通しいただきました。まず目に飛び込んできたのは、伊勢神宮の御山杉を使用した味わい深い杉天井です。床柱には吉野杉の四方柾。床框・床板には虎目石のように模様が美しい縮み杢や虎杢(とらもく)がある栃を用いました。奥様のお気に入りは仏壇の框に使った鮮やかな玉杢(たまもく)の欅で、ご主人とともに木材業者の元へ出かけた時に見つけられた一品です。ブランド杉を多く使うことで温かみのある雰囲気になりました。

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 リビングの腰板は秋田杉、天井の梁は郡上の長良杉、床材は無垢の東濃桧です。ダイニングテーブルの欅の一枚板は、奈良県の寺院で育った650年もので、玉杢(たまもく)がまるで装飾のようです。吉野杉を使った犬のサークルには暖かみがあり、リビングにマッチしています。掃き出し窓からは手入れの行き届いた芝生や花壇のドウダンツツジ、チューリップが顔をのぞかせています。庭の花木を眺められる対面キッチンは奥様の寛ぎのスペースで、リビングのテレビをご家族と見ながら料理するのがお気に入りだそうです。 
寝室は奥様の憧れだったベッドにすることで、寝起きが楽になりました。寝室の隣にはご主人の書斎を設けました。間取りは設計担当の提案に沿った形にされたそう。「やっぱりプロは違う、とても使いやすくて」と奥様は嬉しそうにおっしゃりました。

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 木材と向き合ってきたご主人だからこそ、こだわり抜いた高級銘木がふんだんに使われたO様邸。「人生の集大成のようなものね」とご夫婦そろって語ってくださりました。(川合)