新和建設で施工されたお客様のお宅に毎週訪問いたします。
木を生かし、自然と触れ合う家、趣味を生かしたこだわりの快適空間など家族が健康で幸せに暮らす家をご紹介いたします。
130.築50年目のリニューアル、現代和風の重厚感ある趣に
愛知県名古屋市港区 Yさん
今回は南北を道路に挟まれた三角形の敷地に、匠の技が映える本格的和風住宅を建てた、Yさんをお訪ねしました。築50年経った前の家の印象はそのままに、現代和風のスタイルも取り入れたプランです。構想から完成までに3年ほどの月日をかけ、休日には積極的に家族全員で展示場を訪れるなど、熱心に家つくりに取り組まれました。外観は一文字屋根を用い、「風格を感じる和風の佇まいを造りたかった。」と奥様の美意識を生かした演出が際立ちます。

お出迎えの玄関ポーチは大きめの庇で、その軒裏は光の挿し具合で深い陰影が漂いシャープな印象がします。門から玄関までのアプローチも良く、前庭はしっとりと古風なイメージ。玄関ホールには作りつけのベンチが。ちょっとした心遣いから住人の優しさを感じます。廊下左手に床の間と仏間を配した本格的な2間続きの和室を。Y邸は来客の頻度が多く、「和室を大空間にしたい。」と言うご希望でした。障子を開け放つと広縁に繋がります。前庭に面した掃き出し窓に『涼しげなシェード』も取り付けられ、一服してお茶をいただく時の目線が一際爽やかに。床柱には【北山杉】を用いたことで、凛とした気品を感じさせます。

また「前の家のものをどこかに使いたい。」という思いで、二つのアイティムが選ばれました。その一つは和室の欄間、そしてご主人のお気に入りである、リビングとダイニングの仕切りを成す建具です。年代物でガラス部分に「山水」の絵柄が掘ってありました。伝統を受け継ぐ建具として、今後も大切に扱われていくことでしょう。そしてリビングの一部に畳コーナーを設けました。照明は和紙のシェードタイプで和趣にあふれ、住まう人のやすらぎを考えた空間です。

2階は娘さん親子のプライベートルーム、ホールの階段廻りを一周するようにロータイプの棚を作りつけました。ここには、お孫さんの愛読書と、ご夫婦で入会している町内のソフトボールで得たトロフィーなどが飾ってあります。健康と交流を高めるためには良いスポーツですね。また、ホールの一部をスタディールームにするために、階段を中心にした廻り廊下の広いホールになりました。

大家族のコミュケーションは中日ドラゴンズを一緒に応援すること。夫婦が結ばれたきっかけも、社内恋愛時代ドラゴンズの試合観戦をしたことで仲が深まりました。記念撮影は応援グッズを持ったお孫さんとのナイスショットです。(西原)










