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中庭のある平屋で暮らしたい!〜メリット・デメリットと活用事例

2022/06/17(金) 平屋

こだわりキッチンの平屋

中庭のある平屋は、洗練された優雅さと品格が感じられる憧れの住宅です。
ワンフロアに広々としたリビングがあり、そこから望む中庭は自然が感じられ時間が止まったような空間を生み出します。誰からも邪魔されない自分たちだけの空間は、贅沢ともいえる素敵な暮らしが実現できるのです。そんな中庭のある平屋に注目している人が近年急増しています。ゆったりと暮らしやすい平屋に、中庭の存在は家族の心を和ませる癒しのプライベート空間です。
中庭はデザイン性だけではなく、光と風を感じられる自然と融合した存在でもあります。今回は、中庭のある平屋の失敗しない間取りと事例、中庭をビルトインガレージやウッドデッキにも活用できる紹介も含めて解説します。

*もくじ*

1│平屋に中庭を作るメリット・デメリット

2│「中庭いらなかった・・・」と後悔しないための注意点

3│「庭」以外でのスペース活用方法

4│事例紹介

5│まとめ

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1│平屋に中庭を作るメリット・デメリット


オープンテラスダイニングのある平屋

メリット

プライベート空間が室外に作れる

中庭の最大のメリットは、プライベート空間を室外に作れることです。中庭の使い方は人によって違いますが、視線を気にせずに使えるのはとても有意義な空間です。例えば、洗濯物や布団などを干すことも可能で、他人にはあまり見られたくない物も視線を気にせずに済みます。また、家族や仲間とランチやバーベキューを楽しむ場合も外部の視線が気になりません。

 

採光が取れるため明るい

平屋に中庭を作ることで、あらゆる方向から自然光が入り採光を取ることができます。本来平屋は、間取りによっては採光が上手く取れないことが懸念されてますが、中庭があれば十分に明るい室内を確保できます。
中庭を作る場合、大抵室内のリビングやダイニングから中庭を眺めるような間取りを設計します。そのためリビングやダイニングが明るく日中は照明がいらないくらいで、太陽の光が室内を暖かくしてくれます。中庭のある平屋は、いつも明るい空間を実現できるのです。

 

風の通り道を作れる

平屋に中庭を作ると、風の通り道ができるため通気性がよくなり、リビングやダイニングに爽やかな風が吹き込むため心地よい空間が生まれます。中庭に設置された大きな掃き出し窓をオープンにすることで、更に風が入り爽やかな状況にしてくれます。風の通り道を作ることで、室内の湿気や生活臭も除去できるため常に綺麗な室内環境が維持できるのです。
また、中庭との間に設置されている窓は、カーテンやロールスクリーンも不要で視線を気にすることなく開閉することが可能です。いつでも窓が開けられる環境は、空気の流れを室内に上手く取り入れられる、中庭ならではのメリットです。

 

デメリット

ロの字型は設計が難しい

ロの字型の平屋のデメリットは、コの字型と比較すると四方を囲んでしまうため、設計が複雑になり間取りの自由度が制限されることです。中庭のある平屋は、ほぼ中心に庭スペースを設ける必要があるので、どうしても建物の中心部分を室内として使えないため設計に制限が出てきます。そのため部屋と部屋の繋がりや生活動線が設計上確保しにくくなります。上手く間取りを考えてもらえる経験豊富な設計士に相談することをおすすめします。

 

コの字型はプライバシーの確保が必要

コの字型の平屋のデメリットは、一方が外に向いているためプライバシーの確保が難しいことです。視線が気にならない場合は問題ありませんが、せっかくのプライベートスペースが丸見えでは面白くありません。しっかり壁を作ってしまうか、目隠しできる柵を付けるなど工夫が必要です。

 

広い土地が必要で建築費が高い

平屋は2階が無い分ある程度広い土地が必要で、土地から購入する場合は費用が高くなります。また中庭付きの平屋は壁の面積が広く、窓サッシや断熱材、外壁材など全てが多く必要です。そのため建築費用は一般的な平屋よりも当然割高になります。予算に合うか業者の見積もりをしっかりと確認しましょう。

 

2│「中庭いらなかった・・・」と後悔しないための注意点


高台でオープンテラスを楽しむ平屋

生活動線の確保を優先する

中庭があると、通常の平屋とは異なり間取りの設計に規制が出ます。つまり、中庭を中心に間取りの設計をしていかなければどこかに違和感が生じてきます。家事動線はキッチンからサニタリーの距離を縮め、中庭に洗濯物を干す場合にも移動距離が短くなるような位置に洗濯機がある間取りが良いでしょう。また、中庭で食事などする際もキッチンと中庭が近い方が使いやすいことになります。
中庭の使い方は人によって違いがありますが、生活導線と家事導線をしっかりと決めた上で中庭に対してどの位置に持ってくるのがベストなのかを考えることが重要です。

 

採光と通気性を考える

中庭のメリットである採光と風通しですが、大抵は家族が集まるリビングや食事するダイニングに光と風を取り入れられるような間取りに設計します。食事をする時、リビングでくつろぐ時には明るく風通しが良い方が心地良い空間になります。いつも明るい状況にしたいところ、いつでも換気して風の流れを作りたいところを中庭に隣接させることが必要です。

 

収納スペースとのバランスを考える

中庭を作ることで収納が減らないように注意しましょう。通常の平屋はバランスよく間取りを設計すれば問題ないですが、中庭があるがゆえに収納スペースが取りにくい間取りになってしまっては困ります。中庭のある平屋では、屋根裏にロフトを設置し収納スペースにすると日常使わない荷物は納められます。限られたスペースで収納をバランス良く間取りを設計することが重要です。

 

3│「庭」以外でのスペース活用方法


ビルトインガレージのある家

ビルトインガレージ

庭以外のスペースの活用方法として、中庭をビルトインガレージにする方法があります。中庭をビルトインガレージにすることで、愛車をリビングから眺めることができます。車好きの方なら、常に愛車が目の届くところにあるのは心地よいものではないでしょうか。
また、車のいたずらや防犯面でも愛車を守ることができるので、セキュリティを考える方にはビルトインガレージも良い選択といえます。

 

ウッドデッキ

中庭をウッドデッキにすることで、室内と床の高さを合わせることができます。段差が無いということは、小さな子供達や高齢者にとっても安全で良い住環境です。また、洗濯物が干しやすくなったり子供が土足で遊んだりと自由で安全性が高くなります
しかし、天然木を使用する場合は塗装のメンテナンスを定期的に行う必要があります。放置すると材木が腐食しシロアリの原因になるので注意が必要です。最近では、樹脂製の製品や樹脂が混合されたウッドデッキ材も販売されています。外見は材木に見えて、腐食しにくい材質の製品も販売しているので業者に提案してもらいましょう。

 

4│事例紹介


カルフォルニアスタイルの家

中庭と共に自然をこよなく楽しむ平屋住宅

日本独特の四季を感じられる植栽をふんだんに取り入れた中庭。緑が映える春に花が咲き、秋には色づく紅葉など季節ごとに中庭の風景が変化すると家にいながらでも自然を感じることができます。雪の降る地域では、冬の寒い時期でも窓越しに自然を味わうことができます

 

中庭を囲む自然を感じられる家

室内から中庭を見ながらくつろげるのは、自然を楽しめるとても贅沢な空間です。その中庭をどの部屋からでも見ることができるように設計することで、中庭中心の癒される暮らしが約束されます。中庭を囲む全ての部屋から自然を感じる空間が実現している平屋住宅は憧れの住宅でもあります。

 

5│まとめ


誰もが憧れる自然を感じられる中庭のある平屋住宅。どの方向からでも自然光が差し込みいつも明るい、季節の風を感じながら家族や仲間とランチやディナーのステージにも変わります。中庭がある平屋は、様々な楽しいライフスタイルに変化させることができるのです。
新築をお考えの方は、中庭のある平屋を検討してみてはいかがでしょうか。


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