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スケルトンリフォームのデメリットは?後悔しない?気になる情報を徹底解説!

2022/02/09(水) リフォーム

古民家リフォーム

スケルトンリフォームをする際、老朽化した家の柱や梁はまだ使えるのか心配になるのではないでしょうか。マンションであれば鉄筋コンクリートなのでほぼ大丈夫ですが、木造住宅の構造体は柱や梁が腐食していたりシロアリの被害が気になります。

今回は、スケルトンリフォームで後悔するポイントとメリット・デメリットを解説します。

 *もくじ

1│スケルトンリフォームの後悔ポイント

  • 構造
  • 家の状態

2│スケルトンリフォームメリット

  • 自分好みにできる
  • 耐久性を高める工事もできる

3│スケルトンリフォームデメリット

  • 費用が掛かる
  • 工事期間が長い

4│近所の方への配慮

  • 工事日や騒音の周知

5│まとめ

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1│スケルトンリフォームの後悔ポイント


 スケルトンリフォームでの失敗例や後悔するポイントを解説します。

 

構造

スケルトンリフォームは構造によって出来ない場合があります。戸建て木造住宅の構造には、大きく分けて「在来軸組工法」と「壁工法」があります。在来軸組工法とは、柱と梁で構成されている構造です。壁工法とは、壁で構成されている2×4工法などの工法です。

在来軸組工法であれば構造上抜けない柱や取れない梁はあるものの、比較的スケルトンリフォームは工事しやすく向いているといえます。
抜けない柱や梁があるのは、その柱を抜くと建物のバランスが悪くなり建物の強度が弱くなるからです。また重要な梁を受けている柱を抜いてしまうと、耐震性が落ちて地震災害時に倒壊の恐れも出てきます。

ただ問題なのは、抜ける抜けないの判断が事前に明確にするのは難しく、想定のもとで設計しなければならないことです。壁を解体して初めて抜けないことが判明する可能性もあるのです。

また2×4工法などの壁工法の場合は、壁が構造体なので壊せない壁がほとんどです。構造上解体しても問題のない壁も中にはありますが、間取り変更は難しいでしょう。

 

一方、マンションの構造も大きく分けて壁式工法とラーメン構造と2種類に分類されます。壁式工法は部屋の中の壁が構造体になっているので解体が不可能です。スケルトンリフォームするのであれば、その壁を残して設計することになります。ラーメン構造の場合は、中の壁は解体できるのでスケルトンリフォームがしやすい構造といえます。

それぞれ構造によって出来ることと出来ないことがあるので、間取り変更など納得出来る設計になるのか確認しないと後悔することになります。

 

 

家の状態

木造住宅では築年数が古い場合、構造体が健全な状態であるかが問題になります。

在来工法で後悔する点は、壁、床、天井を剥がした時に現れる柱や梁が腐食して使い物にならない場合です。
シロアリの被害にあっている場合もあり、そうなれば取り替えが必要です。普段は壁の中は見えないので、なかなか気づくことは難しく解体して初めて判明することがほとんどでしょう。そのため腐食やシロアリ被害の可能性があるので、事前に調査することをおすすめします。

工事の計画段階で最初に床下調査を依頼すれば、床下で目視できる材木と基礎の劣化状態を確認できます。浴室の下など水廻り付近は湿気が多い環境です。

 

一方、マンションの場合は構造体が鉄筋コンクリートなので、よほどの老朽化がない限り問題はないでしょう。木造住宅の場合、おかれている環境や使われている材木の質にもよりますが、築年数が古い住宅はこのような危険性があることを考えておいたほうが良いでしょう。

 

 

2│スケルトンリフォームメリット


 古民家リフォーム

スケルトンリフォームのメリットを解説します。

 

自分好みにできる

スケルトンリフォームの最大のメリットは、今のライフスタイルに合った自由な間取りに変更できることです。各家庭によってスケルトンリフォームする理由はさまざまで、家族構成によって内容も変わってきます。

例えば、子供が独立して夫婦2人になった家庭は、高齢になっても使いやすいように生活動線を短くしたりバリアフリーにしたりできます。 また、中古住宅や中古マンションを購入して、スケルトンリフォームする若いファミリーもいます。スケルトンリフォームは、スペースは限られていますがその中で自分好みの自由度の高い設計ができます。

そのため新築同様の喜びが味わえる素敵なリフォームなのです。

 

耐久性を高める工事もできる

スケルトンリフォームのメリットは、耐久性を高められることです。耐震性断熱性など住宅性能をアップさせて、住宅寿命を延ばすことが可能です。

耐震性を上げるには、耐震診断を依頼し耐震補強をどの部分に補強するのかを明確にして施工します。例えば壁に筋交いや金物で補強したり、柱を抜いた場合には補強梁を入れるなど適材適所に対応することが必要です。

また、断熱性を上げるには壁や床、天井に最新の断熱材を新設します。築年数の古い住宅は住宅性能が低く、スケルトンリフォームすることでほぼ新築に近い性能に向上させることが可能です。屋根や外壁も軽量の建材を使えば、より一層耐震性もアップします。

スケルトンリフォームは、間取りが自由にできることだけではなく住宅性能も向上させることがメリットです。

 

3│スケルトンリフォームデメリット


古民家リフォーム

 スケルトンリフォームのデメリットを解説します。

 

費用がかかる

スケルトンリフォームのデメリットは通常のリフォームより費用がかかることです。構造体のみを残すリフォームなので、解体や撤去を手作業で丁寧に行います。建て替えの場合は重機で一気に壊すことができますが、スケルトンリフォームの場合は手間がかかります。解体した際に構造体である柱や梁に異常があれば、取り替えや補強が必要です。また断熱材の新設や耐震補強など新築同様の工事内容になるので、費用がかかるのは仕方がないでしょう。

スケルトンリフォームは、表層リフォームに比べると費用がかかってしまうことが後悔するデメリットです。

 

工事期間が長い

スケルトンリフォームのデメリットは工事期間が長いことです。スケルトンリフォームは構造体を綺麗に残さなければならないので、部分的に手作業で解体します。構造体が健全かどうかを確認したのち、一から作業が始まります。そのため時間がどうしても必要で工事期間も長くなってしまうのです。スケルトンリフォームをする場合は、新築を建てるぐらいの期間が必要です。そのため仮住まいを利用する期間も長くなり家賃にかかる費用も多くなります

建物の規模や工事内容によりますが約3ヶ月程度は必要なので、長期間仮住まいに住むのが難しい方には向かないので後悔するかもしれません。

 

4│近所の方への配慮


 古民家リフォーム

近所の方への配慮は、どのようなことに気をつければ良いのか解説します。

 

工事日や騒音の周知

リフォームの工事をする場合は、工事日や騒音など周知徹底することが重要です。どのような工事であっても近隣のご挨拶は必要です。

特にスケルトンリフォームは解体撤去する時間も廃材の量もたくさんあり、工事期間も長期に渡ってしまいます。近隣の方には長期間、騒音や振動、材料の搬入や搬出、業者の車の出入りなどでストレスを与えてしまいます。

工事前のご挨拶はもちろんのこと、工事日や施工時間の厳守、騒音を出さない時間帯を作ってきっちりと守ることが重要です。

また、マンションのスケルトンリフォームの場合は上下左右、斜めの上下左右、同じフロアでエレベーターを使用される住戸の方には、クレームが出ないようにご挨拶はしておくほうが良いでしょう。マンションは振動や騒音が伝わりやすいので特別な配慮が必要です。

 

5│まとめ


 スケルトンリフォームは戸建て住宅の場合、建て替えずに新築同様の仕上がりが実現できます。自分らしい自由な間取りや住宅設備、思い通りのプランで素敵な生活を手に入れることができるでしょう。スケルトンリフォームは、住宅性能も向上し快適な住空間に変化させることができる素晴らしいリフォームの手段です。

是非スケルトンリフォームを検討してはいかがでしょうか。まずは業者に相談してみましょう。

 

 


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