1980年に、国内で初めて「省エネルギー基準」が制定され、「断熱性」や「省エネ」の意識が深く根付くことになりました。2015年までたびたび基準が改正され、求められる基準値が厳しくなっています。省エネ基準に適合した住宅への優遇措置が後押しとなり、省エネ基準普及率は高まってきました。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは高断熱化、高効率設備による省エネと太陽光発電などによる創エネにより、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ以下となる住まいです。地球環境にやさしい暮らしを目指し、政府は新築住宅のゼロエネルギー化を推進しています。
※一次エネルギーとは、自然界に存在している形そのままのエネルギーのことで、石油・石炭・天然ガス・発電用の水力・太陽光などを指します。 対して、電気・ガソリン・都市ガスなど、生活の中で使いやすい形にしたものを二次エネルギーと呼びます。
新和建設 ZEH普及目標と実績 ZEH割合(ZEH+NearlyZEH) ※2024年3月末現在
LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅とは、建設時、運用時、廃棄時においてできるだけ省CO2に取組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてCO2の収支をマイナスにする住宅です。
家を断熱することでトイレ、風呂、脱衣所を含む各部屋の温度差を少なくし会的に過ごせます。
温度差が原因のヒートショックなどによる家庭内事故を減らします。また、結露・カビの発生を抑えアレルギーの原因となるカビ・ダニの繁殖を防ぎます。
熱の出入りを抑制する高断熱の住まいは冷暖房ぼ使用頻度を下げられるため光熱費を抑えられます。また、太陽光発電などを組み合わせることで理想の住まいを実現します。
無料相談会やイベントも開催しています。
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