昭和44年、ゼロからはじめた新和建設。とにかく愚直に、本物の木の家づくりにこだわってきました。思うことはずっと同じで「家づくりは、全て人が為すこと」。そして創業より、その家を建てる人材育成にも、同じように力を注いできました。現在では、自社で育てた100名を超える大工棟梁が現場で活躍し、その中には親子2代の大工も10組以上在籍しています。父の背中を見て、子が大工を志す。これは誠に嬉しいことで、社員を大切にしてきた証だと思うのです。
家を建てるからには、地震や台風に耐え得る頑丈な家を建てること。これは基本です。100年は安心して住んでいただける家づくりが新和建設のモットー。当社が建てる家は、東濃の桧をふんだんに使い、丈夫で長持ちです。なぜ国産の東濃桧にこだわるのか。それは私が東濃の山林で育つ木を間近に見てきたからかもしれません。桧の王様と言われる木曽桧に勝るとも劣らない東濃桧は、80年の歳月をかけ、人が手を入れて育て上げ、木材として切り出されるのです。新和の家は土台や柱、垂木にも国産材を使います。東濃桧の丈夫さ、光沢の美しさを伝え、日本の山林を守っていきたいというのが、私の悲願です。
お客様にとって、家を建てるのはたいへん大きな買い物です。数多くある住宅会社の中から新和を選んでくださったのですから、感謝の気持ちを忘れてはいけません。このことは日頃から社員に言い聞かせているつもりです。当社ではお客様の幸福の城づくりが社員の幸福につながると信じ、一軒一軒、魂込めた家づくりを実践しています。例えば、1日に5回の掃除、茶髪・喫煙・土足禁止、挨拶の徹底をしています。若者には厳しすぎるかもしれませんが、教えたいのは心のあり方。感謝する気持ちがある人は成長できるからです。職人が魂込めて建てた家をお客様にお納めする引き渡し式では、感動して涙を流される場面もよくあります。そんなふうに感動してもらえる家づくりができてよかった、と心から思えます。住み始めてからも日々、お客様に感動してもらえる家を、これからも建てていきたい。新和建設はそういう家づくりのプロ集団でありたいと考えています。
株式会社新和建設代表取締役社長
1970年1月30日生まれ
新和建設3代目社長は、元気で明るい社長です。
無料相談会やイベントも開催しています。
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