CS構法

CS構法
220%(※2021年実績値より)の耐震性を誇る新和建設の超耐震ハイブリッド構法


CS構法とは

「桧の木造軸組」と「耐震パネル」を一体化
新和建設の超耐震ハイブリッド構法です。

Cypress【桧】 + Surfase【面】

耐震等級「3」を超える
220%の耐震性(※2021年実績値より)

★偏心率15%以内のバランス

制震装置標準採用

CS構法の安全数値

倒壊しなかったとしても住めない家では仕方ない
ずっと住み続けられる超耐震住まいへ。

国が定める耐震等級とは、地震が起きた際、人が逃げるため最低限必要な時間を確保するという考え方が根底にあり、被災後、生活できる住まいかどうかは想定されていません。そこで新和建設が基準としたのは、倒壊しないだけでなく、被災後も住み続けることができる住まい。耐震 等級最高値「3」の基準は、建築基準法比の150%の耐震性ですが、新和建設は、さらに強さを追求した建築基準法比180%の耐震性を厳守しています。

建築基準法

建築基準法で定めるところの、最低限の耐震性能を満たす住まいとは、以下の基準に沿って建てられています。

耐震等級耐震等級1
耐力壁量基準法の適合
床水平構面なし
耐力壁のバランス①偏心率基準法の適合
耐力壁のバランス②直下率なし
制震なし
接合部基準法の適合
基礎基準法の適合
横架材(梁・桁)なし

長期優良住宅

長期優良住宅と呼ばれる住まいは、以下の耐震基準に沿って建てられています。

耐震等級耐震等級2または3
耐力壁量基準法の約1.25倍または約1.5倍(地震力)
床水平構面耐震等級2または3 水平構面
耐力壁のバランス①偏心率基準法の適合
耐力壁のバランス②直下率なし
制震なし
接合部認定基準の適合
基礎認定基準の適合
横架材(梁・桁)認定基準の適合

CS構法

新和建設の標準仕様の住まいとは、以下の基準に沿って建てられています。

耐震等級耐震等級3
耐力壁量基準法の約1.8倍[実績値2.2倍※2021年の実績により](地震力)
床水平構面耐震等級3・水平構面
耐力壁のバランス①偏心率偏心率0.15以下
耐力壁のバランス②直下率耐震壁直下率50%以上
制震制震装置MIRAIE設置
接合部耐震等級3接合部
基礎耐震等級3基礎
横架材(梁・桁)耐震等級3横架材

耐力壁について

耐力壁とは、建築物において、地震や風などの水平荷重(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のことです。耐震性の高い住まいをつくるには、やみくもに柱や梁を太くするのではなく、耐力壁の量や配置のバランスを考えることが一番重要なポイントとなります。

床水平構面について

住宅において、床組みのように水平に配置される構造要素のことを、水平構面といいます。その役割は横からの地震力を耐力壁に伝達すること。水平構面が弱いと、どんなに多く耐力壁を設けても、本来の耐震力が発揮できません。耐力壁が有効に働くためには剛性の高い床で建物全体を一体化させることが大切です。

偏心率について

偏心率とは建物の重心と剛心のズレのことをいいます。偏心が大きすぎると建物は、ねじれるようにして壊れる可能性があります。

耐力壁と直下率について

耐力壁直下率とは2階の耐力壁の下にくる1階の耐力壁の割合のことをいいます。耐力壁直下率が高ければ安定性が高く、強い住まいであることを意味します。


制震について

地震の揺れを最大95%吸収・低減する
『制震』という最新技術をプラスした、
超耐震のハイブリッド構方が誕生。

接合部・基礎・横架材について

  • 接合部のチェック
    柱や梁などをきちんと接合していないと、地震力や風圧力が加わった時、いくら多くの耐力壁があっても接合部から壊れてしまうことがあります。CS構法の住まいは、構造バランスだけでなく、見えなくなる部分にも耐震性を追求し、耐震金物で接合部を補強します。
  • 基礎のチェック
    CS構法では、基礎の設置面積が広く、その強度が高い、全面コンクリートベタ基礎を標準の仕様としています。品質基準強Fq=24N/m㎡、設計基準強度Fc=21N/m㎡のコンクリートを採用し、立ち上がり部分も150mmの基礎幅を確保。ベタ基礎は地盤に対し建物の荷重が均等に働き、不同沈下の軽減と住まいの破傷防止にも役立ちます。
  • 横架材のチェック
    真っ直ぐ縦に使われる柱が垂直材と呼ばれるのに対し、直角に横に渡す部材を横架材といいます。代表的なものに梁・桁などがあります。CS構法では、横架材に強く粘りのある材料を使用し、より強固な構造体を実現します。

性能について『さらに詳しい話を聞きたい』という方は、各展示場にて担当者がご対応させていただきます。

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