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愛知県愛西市 Y様邸
もう少し広いリビングにしたいと思っていました。既存の天井や建具をできる限り残した、広々としたリビングが出来上がりました。趣きがある、家族やお友達とくつろげる空間です。
キッチンとダイニングが離れており、移動が大変でした。キッチンの吹き抜けにはガラス瓦を設け、光がよく入る、明るく広々とした空間を演出。また、ダイニングキッチンにすることで家事が楽になりました。
もう少し明るい玄関にしたと思っていました。照明を設け明るい玄関に。玄関ホールには内装とあわせたオブジェを置き、明るく華やかな空間になりました。
廊下の空間を有効活用したいと思っていました。棚を設けて、収納空間に。玄関横に位置するこの収納は買ってきたものをすぐに仕舞える便利な空間。
広々と使いやすいトイレにしたいと思っていました。洗面を兼ね備えた広々としたトイレ。あたたかい色のアクセントクロスで明るい印象になりました。
ご両親、ご本人、妹様の4人で住まう家で、高齢のご両親、病気をもった妹様と暮らしやすいように配慮した家です。ご本人は恵那、ご両親と妹様は高山で暮しておられ、妹様の病気を期にかかりつけ医に近い多治見に全員で住むことになりました。高山からの引越しで多治見の暑さを気にされていましたが夏は涼しく、冬は暖かく過ごしていただけるお住まいとなり、快適に過ごされています。
高齢のご両親や病気のある妹様が暮しやすい家。1Fにご両親と妹様の部屋を用意して日当たりよく明るい雰囲気を重視しました。気配がわかるような配置にも工夫がされています。
大人4名が集うダイニングでは、ゆったりとしたスペースで食事が出来よう配慮しました。
お料理をされる方が多いご家族とのことでした。それぞれの時間帯にお料理ができる様に収納、家電スペースに配慮しました。
日当たりがよく明るい洗面脱衣室からは、そのまま洗濯を干せるスペースに直行できます。
リビングに直結した和室は、お父様の趣味の津軽三味線を演奏できるスペースにしました。
定年を迎えるにあたって、長年住み慣れたお住まいを、これから先、安心、快適に暮らすことが出来る様に改修を行いました。屋根、外壁、サッシなど外装を一新。内部も現在の暮らしにあわせて、家事、生活が楽になるようにリフォーム。古民家ならではの、梁、丸太を生かし、吹抜け空間にガラス瓦から光を取り入れ、明るく広々とした空間で、家族やお友達とくつろげるお住まいになりました。
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