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可児市 S様邸
和モダンな趣ある雰囲気にスタイリッシュさを組み合わせるため、一部屋根形状を工夫しました。アクセントにボーダータイル調の外壁と格子を採用しております。玄関を道路から隠し、プライバシーへの配慮をしました。
26帖の大空間LDK。 吹き抜けからリビングをのぞく部分の壁が木の格子になっており、より開放的な印象をあたえます。
床材には無垢のアカシア巾広を採用されました。 濃いトーンの床材なので、落ち着いた雰囲気かつ高級感があり、木目も美しくはっきり出て、モダンなおしゃれな家と印象づけてくれます。
広々としたリビング・ダイニングスペースなので、ご来客の方がみえてもゆとりをもって会話や食事を楽しむことが出来ます。また、壁には珪藻土をご採用いただいております。
キッチンと背面収納の色味もアカシアの床とマッチングする木目調のものを採用しました。奥行のあるフラットキッチンなので、調理や配膳がしやすくなっています。家電を置くスペースにはアクセントクロスでデザインをまとめました。
スリット階段にすることで、意匠性も良く開放的な階段となりました。階段下にはピアノをおくスペースが設けられています。
個室利用ができる6帖の和室です。ご親族やお客様にもご利用いただけます。障子をあけると素敵な庭があり、庭を眺めながら、落ち着いた空間を過ごすことができます。
約5帖の玄関ホール。大きな下駄箱を置いても土間とホールスペースが十分取れる広さです。ご来客があっても、履物をたくさん土間に置くことが出来ます。
約3帖の洗面脱衣室。白を基調とした清潔感あるデザインでまとめました。洗面台の収納扉が引き出しタイプなので使いやすく、他にも収納スペースが取れる空間になっています。
トイレ内も家全体の雰囲気に合うよう床材の色やアクセントクロスの色を検討しました。すっきりと使いやすく、収納スペースも多く設けています。
全体的にゆとりある空間づくりとアカシアの床材をベースに高級感がある住まいを目指しておりました。床材をはば広に変更したり、一部アクセントクロスをご採用いただいたり、そうした工夫の積み重ねによってお住まいが完成いたしました。完成後には「まるでモデルハウスのようだ」と感銘を受けたことを覚えております。
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