リフォーム
築100年の古民家をリフォームされたI様邸。暮らしの不便が解消され、快適な毎日を過ごされています。
最初は、台所を直したいと思ったのがきっかけです。家が古いので台所だけではなく他のところも一緒にリフォームすることになりました。
掃除や管理を考えたら、家族で住めるサイズの新築を建てても良かったと思いましたが主人と息子の希望もあり、広い母屋の半分を水回り中心にリフォームしました。
家は農家もしていますし、農作業の途中で土がついたままでも気兼ねなく入ってもらえるよう、最初からここは土間にしようと決めていました。
縁側だった場所と和室を減築して、長持がぴったりと収まるサイズにしてもらいました。桐の長持はここを建てたおばあさんの嫁入り道具だったみたいです。訪れた友人たちにも、この空間いいねって褒められますよ。
住みにくさのストレスがなくなって気持ち的に変わりました。台所をアイランドキッチンにしてカウンターを付けたことで、広さは変わらないのに使い勝手がよくなりましたし、家の中の段差をなくしてフラットにしたこともすごく良かったです。
今年の冬はとても寒かったですが、リフォームしたことで断熱も効いて隙間風も無くなったので暖かく過ごすことができました。冬は暖かく、夏も涼しいですね。
キッチンのカウンターや玄関の棚、リビングのテーブルなど同じ無垢の木から家具を作ってもらいました。
木の種類などはお任せして選んでもらい、削る前の木を見せてもらいました。どんなものができてくるのかドキドキしましたが、費用もお値打ちにできたので良かったです。
リフォームは、限られた場所や区間をどう変えていくかが大切だと思うので、実際にリフォームしたお宅を何軒も見に行くといいと思います。譲れないところもあると思いますが、プロの意見をしっかり聞いて色々チョイスしたほうがいいですね。家づくりに関わる方々がそれぞれの意見を持っていて、的確なアドバイスをたくさんしてもらいました。お任せするのが結果的に一番良かったです。
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