
リフォーム
築100年の家です。昔は釜土を焚いていたので、その煤で梁が黒く染まったんですよ。梁や建具などの家の魅力を残しつつ、耐震やバリアフリー、住居空間の動線を整理したくてリフォームをお願いしました。日当たりのよい南側にある応接間を、家族の集う吹き抜けのリビングにしました。使わない部屋をつぶして玄関を広くして、ダイニングは対面キッチンに変え、玄関からキッチン・勝手口の動線を整理したんです。階段の位置をダイニングから廊下に変えたことで、ダイニングが広くなりました。
|
|
以前、トイレのリフォームをしたときに「腕の良い大工がいる」と今枝棟梁を紹介してもらったのが新和建設との出会いです。そのときの仕事がよかったので今回も同じ棟梁にお願いしました。古民家再生は建て替え以上に職人の腕が試される、やりにくい仕事です。営業さんは現場見学会からずっと丁寧に対応くださり、引き渡しから5年たった今でも時々様子を見に来てくださります。現場監督さんもとても良い方で、建築中に様子を見に行くといつも快く対応くださりました。家に友人を招くと皆、職人さんの仕事ぶりをほめてくれます。満足度は120%。今も皆さんに感謝しています。
家の中心に家族みんなが集まれる場所があるとよいです。家族一人ひとりの生活動線を考えて、自然と皆が毎日顔を合わせるようにしてはいかがでしょうか。2階建てにするのなら、階段は広く傾斜にゆとりを持たせたほうがよいです。荷物の移動がとても楽になりました。キッチンはIHにしたのも正解でした。火力もガスと遜色なく安全性が増したので満足しています。ペアガラスも窓の結露がなくなり、夏は涼しく冬は暖かくなったので、お勧めします。
無料相談会やイベントも開催しています。
家づくりのお困りごとはプロにご相談ください!