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住まいの豆知識
2023/03/25(土)
住まいの豆知識
2023/03/25(土)
愛知県・岐阜県で注文住宅を建てる「株式会社新和建設」が岐阜県大垣市の魅力と住みやすさをお伝えするコンテンツ!
「大垣市」に家を建てようか、移住しようかとお考えの方の参考になる情報を網羅しております。
他にはない「大垣市」の良いところを紹介しますので、魅力を感じた人は定住してみてはいかがでしょうか。
岐阜県大垣市は「住みよさランキング2022」で岐阜県の中で第1位に選ばれています。
大垣市は、岐阜県の南西部に位置し人口は約16万人、世帯数は約6.7万世帯あります。
面積は206㎢あり、鈴鹿山脈や養老山地の山々と長良川や揖斐川といった河川に囲まれた自然豊かな街です。大垣市は水資源が豊富なことで有名で、地下水を上水道の水源として利用している大きな特徴があります。
それでは大垣市で住みたくなるその魅力について紹介していきましょう。
*もくじ*
大垣市の最大の特徴である水資源。古くから良質な地下水に恵まれ、地下水を利用したおいしい水道水が魅力です。
市内の各所に湧水があり市内や県の内外から多くの人々が水を汲みに来るほどです。また、地下水を利用した噴水やせせらぎのある公園も多数あります。 万が一の災害時も飲料水として利用できるため安心して暮らすことができるでしょう。
大垣市内は坂道が少なく、歩行者や自転車を使う人に優しい歩道の整備などが充実しています。
大垣駅通りの商店街はアーケードが設置されているため、夏の暑い日差しを避けたり突然の雨にも対応できるようになっています。
また、道路交通網も整備が充実していることもあり、市内や県外への車の移動もスムーズに行うことが可能です。電車での移動も大垣駅から名古屋駅までの間は、約30分と交通のアクセスも便利になっています。
岐阜県下最大規模の総合病院である大垣市民病院は、施設や医療機器が充実し高度な治療を行っています。大垣市には様々な大小の医療機関が充実しており、家の近くでかかりつけの病院を保つことも可能です。
また、70〜74歳の市民を対象とした医療費の一部助成制度が設けられ、医療費の軽減にも役立っています。そのため小さな子どもから高齢の方まで、安心して暮らすことができる医療体制を整えているのです。
大垣市は城下町として栄えた地域なので、古くから継承されている伝統的なお祭りや地域の特色を活かしたイベントがたくさんあります。街のお祭りやイベントがある度に、その季節感や大垣市の歴史を感じられる休日が過ごせます。
主なイベントは3月から11月まであるので紹介しましょう。
3月 すのまた桜まつり
4月 春の芭蕉祭
5月 大垣まつり
7月 大垣花火大会
8月 水都まつり
10月 十万石まつり・中山道赤坂宿まつり
11月 芭蕉元禄大垣楽市・楽座まるごとバザール
大垣市のお買い物事情は、昔ながらの商店街もあり、売り場面積1万平方メートル以上の大型店舗まで充実しています。大型のショッピングモールも数多くあり、日常の買い物や家族のショッピングも便利です。
休日のお買い物も遠くまで車を走らせなくても十分にショッピングを楽しむことができます。
大垣市には周囲に大自然がたくさんあり、アウトドアやバーベキューなどのレジャーを楽しむことができます。
大垣から少し離れた上石津地域は、西は鈴鹿山脈、東は養老山脈に囲まれた自然が豊富なエリアで、夏は川遊び、秋は紅葉を味わうことができるため四季折々に大自然の中でレジャーを楽しむことができます。
若い年齢層にとって定住して子どもをどの地域で育てるのか、家族がストレスなく暮らせる場所はどこなのかという課題は尽きないもの。そこでポイントになるのが地域の子育て支援の充実ではないでしょうか。大垣市の子育て支援の取り組みについて紹介しましょう。
大垣市では子育ての先輩と新米パパ・ママとの交流の場を提供しています。ハンドブックやインターネット、広報を活用した子育て情報が充実しています。「水都っ子」という子育ての情報を満載した冊子は、携帯もしやすくいつでも困った時に見ることができます。
キッズピアおおがきでは、子育て世代の親子(6歳未満の子どもをもつ親子)が気軽に交流し、あらゆる相談や情報交換を行える場所を提供しています。
また、子育てママのリフレッシュを目的とした子どもの一時預かりや、地元の大学や企業などと連携した講習なども行い、子育て世代をサポートしています。
その他にも「南部子育てセンター」「子育てサロン」「サタパパサロン」「地域子育てセンター」など子育てに関わる施設が充実しています。
大垣市では小学校6年生以下のお子さんと一緒に路線バスを市内で移動した場合、親子の運賃が無料になります。また、妊娠中の方も無料で利用が可能です。
子どもの健康の保持と増進のため、18歳に達して初めて迎える3月31日まで医療費を助成しています。また、所得制限はありません。
高校生世代まで通院と入院にかかる医療費を助成してくれる制度は、子育て世代にとって優しい制度といえます。
母子健康手帳と一緒に妊婦健康診査受診票が配布され、検診費用の自己負担を軽減しています。
「マタニティー教室」ではやがて生まれてくる子どもたちの幸せと親子の絆を育もうと、妊娠5〜7ヶ月の妊婦を対象に妊娠や出産、育児についての教室を毎月開いています。このような教室で妊婦同士の交流を深めて、日頃不安に思っていることなどを一つずつ解消する場として友達作りや情報交換をすることができます。
他には「もうすぐパパママ教室」などもあり、妊娠6〜8ヶ月の妊婦と家族が一緒に参加して、赤ちゃんのお風呂の入れ方やミルクの作り方を学習できます。パパになる人には妊婦擬似体験などもあり、妊娠中や出産は夫婦の共同作業であることも学習し、子育てのスタートラインに立つ心構えを考えていきます。
大垣市では、治療が高額になる特定不妊治療についてその費用の一部を助成しています。令和4年4月1日より不妊治療の保険適用化により、移行期に治療を受け保険が適用にならなかった人へ経済的負担の軽減を図るための経過措置を行います。経過措置の内容については厚生労働省ホームページでご確認ください。
助成の内容は、大垣市内に在住で法律上の婚姻をされている方、または事実婚の関係にある方で1回の治療につき上限10万円まで助成されます。
大垣市は歴史的に有名なスポットが多いことも魅力の一つです。
大垣城は織田信長の織田家や豊臣秀吉の豊臣家ともゆかりのある街です。石田三成率いる西軍の本陣にも待っています。また、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた場所としても有名です。
大垣公園には子どもを見守りながら遊びを教えてくれるプレーリーダーがいます。プレーリーダーが遊びを教える中で、子どもの創造力や自主性のほかコミュニケーション能力などを高めていくことができます。
平日には、未就学児と保護者を対象にしたママカフェをオープンしており、気軽に集まった人たちの交流の場になっています。
大垣市の魅力について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
大垣市は、生活の基盤となる地下水の水資源があり、おいしい水でお料理を作ることができる他にはない特徴があります。水を購入する時代ですが大垣市では必要ないのかも知れません。
また、医療機関や子育て支援も充実しており、自然も豊富で名古屋へのアクセスも良いという好条件です。
これから子育てをどの場所を拠点とするのかを考えた時に、大垣市はとても環境が整った地域といえるのではないでしょうか。
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