木造住宅の寿命を知る:耐用年数とその影響を受ける要因
住まいの豆知識
2023/09/22(金)
住まいの豆知識
2023/09/22(金)
岐阜県中津川市で暮らしたい!そんな希望を持っておられる方に愛知県、岐阜県で注文住宅を建てる「株式会社新和建設」が発信するその魅力と住みやすさを網羅したコンテンツです!
愛知・岐阜近郊の方から他府県の皆さんや岐阜県中津川市へ移住したい方まで、参考になる内容でお送りいたします。
*もくじ*
岐阜県中津川市は住みたい田舎ベストランキング東海エリア1位になっています。
その理由は、豊かな自然があるということだけではなく移住するにあたって、支援事業が整っていることが住みやすさの特徴でもあります。
家族にとって家を建てるということは、そこで定住しその場所を拠点に仕事をして子どもを育てていくわけですから、様々な支援がある方がより快適で暮らしやすい環境ということになります。そのため、その定住する場所を選ぶ場合に人それぞれ条件がありその条件に沿った場所が良いですよね。
中津川市は子育て支援や生活環境など、どのような街なのか自分たちの理想に合っているのかをみていきましょう。
岐阜県の東南部に位置する中津川市は、人口74,700人で名古屋まで特急で約1時間、車でも同様の時間でアクセスすることができます。
また、リニア中央新幹線が開業予定でこれからの中津川市は交通の利便性が非常に良くなってきます。中津川駅から東京駅の間を約1時間で結ぶため、今後更なる発展が期待される街なのです。今後リニア開通のエリアは地価が高騰していく可能性があるので今はまだ土地の価格は低いですが値上がりする可能性もあるためリセールバリューを考えても絶好の場所だといえます。まずは地方でありながら交通アクセスが良いところが魅力の一つではないでしょうか。
また、長野県との県境に位置しているため自然豊かで、市内から中央アルプスや恵那山、清流木曽川など四季を感じることができる絶景が楽しめます。日常生活に必要な商業施設も充実していて、市街地にもアクセスしやすい田舎と都会の良いところがあるバランスのとれた住環境が整っています。
さらに中津川駅周辺には総合病院の中津川市民病院をはじめ、多くの病院やクリニックが点在しています。健康を維持するためや急な病気にも対応できる施設が充実しているので、高齢になったとしても老後も安心して暮らすことができるでしょう。
まず、居住に関する支援ですが様々な支援が打ち出されています。
<新婚さん住まいる応援事業>
・対象者は住宅の契約時に婚姻届の提出日から5年以内のご夫婦であること
・ご夫婦の合計年齢が80歳以下であること、または中学生以下の子供がいること
・対象になる住宅は令和3年3月1日以降に契約された住宅
・住宅金額が100万円(税抜き)を超えていること
・補助金額は住宅の購入(新築・建売・中古)や増築には30万円
・新築住宅購入はさらに10万円加算されます
・中津川市内の個人事業者または中津川市内に本店がある建築業者(法人)との契約でまたさらに10万円加算されます
この支援の目的は中津川市は高山市と協力して地域の林業・木材産業振興の取り組みを行っており、東濃桧で有名な中津川市と飛騨の杉が豊富な高山市の産材を使用した家づくりをするためです。
移住先の中津川市で仕事を探している場合はワーカーサポートセンターが市内での就職を支援してくれます。ワーカーサポートセンターとは地域に密着した地元の企業情報を元に個人に合わせた就業に関するサポートをしてくれるところです。移住したい人のための移住定住コーディネーターが常駐しているため、市外や県外から移住される方にも安心なサポートといえます。
また、子育てをするママの就職支援も行っているため、子育て世代の方が移住しても安心して仕事が探せます。
仕事を地元で探したい人にとっては、心強いバックアップになるでしょう。
教育に関する支援は岐阜サマー・サイエンス・スクールがあり、子どもたちに科学のおもしろさや不思議さ楽しさなど科学への興味や関心を持ってもらうためのオンライン授業を行っています。県内だけではなく県外の中学生も対象になり300名が定員です。市内の中学生であれば500円の講義資料費用を支払えば受講できます。(県外は1000円)
またJFAこころのプロジェクト「夢の教室」では、日本サッカー協会(JFA)が子供の心身の健全な成長に貢献するために様々な競技の現役選手やOBやOGの方を招き「夢を持つことや夢に向かって頑張ることの大切さ」などを子供たちに教えます。対象者は小学校5年生です。
さらに命の教育では、命や人の存在の大切さや心身の発達から性の正しい知識など命を守る知識とスキルの学習を行っています。
中津川市の子育て支援は、妊娠・出産・子育て期の総合相談窓口として子育て世代包括支援センターが1か所と、入園前のお子さんと保護者のための子育て支援センターが7箇所設置されています。
子育て世代包括支援センターでは子育てだけではなく子どもたちの成長について、また産前産後の体のことや心についてを保健師や栄養支援などの専門職へつなげてくれます。
子育ての悩みや相談があればどのようなことでも受け付けていますので、周囲に相談相手がいない場合でも一人で悩まずにこちらに相談することができます。
中津川市では独身の方で出会いがない人、結婚して中津川市に住みたい人を対象に結婚相談所や婚活イベントなどの婚活支援も行っています。
実際に2012年度から開始して40組のカップルが結婚しています。対象者は20歳以上の独身男女で、男性は中津川市に在住かまたは在勤の方に限ります。女性は住所は不問でどこに住民票があってもどなたでも登録が可能です。
中津川市は和菓子の「栗きんとん」発祥の地と言われており、栗の栽培が盛んに行われています。
トマトやナスなどの野菜も豊富で、清流の付知川は渓流釣りの名所でアユやアマゴ、イワナなどの川魚が食べられる施設もたくさんあります。
また、五平餅や蕎麦なども有名で地元産の新鮮な食材は、中津川駅前の「にぎわい物産館」などで購入することができます。
中津川市は古くから交通の要として栄えた地域でもあり、今でもなお歴史を感じる街並みが守られております。またお祭りや地歌舞伎など1年を通して様々なイベントが開催されます。
日本を代表する作家である島崎藤村の出身地としても有名で、生活の便利さや自然環境以外にも著名人にゆかりのある名所や中津川市ならではの魅力もたくさんある街なのです。
自然石を利用した石垣が特徴的な遠山氏の居城「苗木城」の跡地です。
かつて天守閣があった山頂の展望台からは中津川のシンボル恵那山や木曽川、市街地が一望できます。
清流付知川をはじめとした自然が豊富なところが魅力の観光名所です。
ヒノキの原生林に囲まれた渓谷は紅葉のシーズンは大変美しい景観を楽しむことができます。
キャンプ場や温泉施設も充実していて県外からも多くの人が訪れるスポットです。
笹の景色が広がる美しい高原です。
山の中腹まで車でいくことが可能で山頂からは日本アルプスを360度見渡せる絶景ポイントです。
中津川市は豊かな自然と都会へのアクセスもよくバランスの取れた街といえます。様々な支援もあり子育て世代も安心して移住できるのではないでしょうか。中津川に移住して新和建設で家を建ててはいかがでしょうか。
無料相談会やイベントも開催しています。
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