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住まいの豆知識
2022/06/10(金)
住まいの豆知識
2022/06/10(金)
注文住宅を一宮市で建てたいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
愛知県一宮市は、県内でも住みたい人が多い人気のあるベッドタウンとして栄えている街です。
一宮市の魅力は一体どのようなところにあるのでしょうか。今回は一宮市に注文住宅を建てて住みたい人の参考になる情報を解説します。
*もくじ*
一宮市がどのような街なのか基本的な情報を解説します。
一宮市は愛知県の北西部に位置する岐阜県との県境にある街です。面積は約114Km2で人口が約38万人です。名古屋への通勤通学に便利なことから、ベッドタウンとしてたくさんの人々が暮らしています。
一宮駅は2012年に建て替えられ、イルミネーションが輝く近代的な雰囲気になっています。ベッドタウンとして人気が出たことで高層マンションの建設も相次ぎ、古きと新しきが混ざり合う独特の魅力を持った街へと発展を遂げました。
一宮市内にはJR、名鉄名古屋本線、名鉄尾西線が通っており名古屋方面へも岐阜方面へもアクセスの良い環境です。市内の中心部にJR尾張一宮駅と名鉄一宮駅で利用者が最も多く、賑わっています。また駅前の発着が多いバスの本数が充実しており、市内を行き来するには困らない整備された交通機関です。
一方車の利用も大変便利で、名神高速道路、東海北陸自動車道、名古屋高速道路の3つの高速道路が走っています。インターチェンジも多くあらゆる方面へのアクセスが充実しています。一宮市から中部国際空港セントレアへのアクセスは、名鉄線で一宮駅から乗り換えることなく約55分で到着します。一宮駅は特急電車が止まるため、比較的スムーズに中部国際空港へ向かえるのがポイントです。
一宮市の暮らしの情報を紹介します。
一宮市はいわゆる「モーニング」の発祥の地として有名です。「モーニング」は喫茶店でのサービスで通常は、コーヒー、トースト、卵、サラダ程度が揃っています。しかし一宮市のモーニングはそれ以上に、おにぎりや味噌汁の和食がプラスされたり麺類がプラスされたりスイーツがついている場合もあります。全国的にその風習が珍しいことでテレビ番組やニュースなどで話題になりました。
一宮市内の喫茶店が集まって毎年「モーニング博覧会」という一風変わったイベントが開催されているぐらいです。一宮市に住むと朝モーニングを食べに行くことが楽しみになりそうです。
一宮市で注文住宅を建てたら、こんなに素敵で楽しいことが体験できるのです。
一宮市にある「天火明命(あめのほあかりのみこと)」を祀っている神社です。毎年4月3日に行われる大例祭の「桃花祭」は別名馬まつりとも呼ばれ「馬の塔」と呼ばれる飾り馬が練り出します。
一宮市の都市総合公園で木曽川沿いにあり、戦国時代小牧長久手の戦いで羽柴秀吉側の砦として利用された大野城があった場所です。園内には大野城跡が残されており、多くの桜の木が植えられ4月には満開の桜を楽しむことができます。
またバーベキュー広場や市民の森サイクリングロードなどもあり、レンタサイクルも利用可能です。パークヨガやガーデニング講習会、ワーククラフトなど毎月多くのイベントが行われる公園です。
公園内には2本の高さの異なるアーチが特徴的なツインアーチ138が建設されています。春から秋にかけて咲くバラやコスモスなどが植えられた花畑や英国風花壇などがあり花の名所として有名です。一年を通して美しい花々を観賞することができるので、老若男女に人気が高いスポットです。その他には大芝生公園、イベント広場、大型木製複合遊具など子供達が思いっきり遊べる場所もたくさんあります。
一宮市にある美術館で、地元出身の洋画家三岸節子の生家跡に開館されました。土蔵を改修した展示室などを備え、三岸節子のコレクションの常設展示を行うほか、他の作家の作品展覧会も開催されます。
一宮市の住みやすさの理由について紹介します。
愛知県の北西部に位置する一宮市は総合整備産業の町としても知られていて史跡や名所なども多く残っているところです。名鉄や JR が乗り入れていて、名古屋駅までに20分ほどで行くことができるので買い物など生活するのに非常に便利です。駅周辺に住んでいなくても名鉄バスが市内各方面から一宮駅に向けて走っています。一宮の市バスもあるので車がない人も不便を感じない交通機関が充実しています。
また一宮市には50店舗を超えるスーパーマーケットが充実しています。イオンやマックスバリュ、成城石井など全国チェーンのスーパーマーケットはもちろん、東海エリアにしかない激安スーパーのチェーンも広く展開しています。
一宮市は子育て支援制度が充実しており、公立保育園の数の多さや子育て支援センターの充実した設備などが子育て世代には住みやすい街となっています。赤ちゃんとのお出かけの際に、授乳やおむつ替えができる赤ちゃんの駅などの施設が多数設置され気軽に安心して出かけられます。
また市内で一番大きな公園や遊具アスレチックもあり、子供がのびのびと遊んで楽しめる施設がたくさんあります。季節の花や散歩道もあり大人も子供も飽きずに楽しめます。駐車場も無料が多く広々としているので、渋滞のストレスなく思い立った時に出かけられます。一宮市は子育てしやすいファミリーが住むには良い街なのです。
お祭りなどのイベントをきっかけに、人とのつながりを感じることもあります。一宮市ではそんな人とのつながりを感じさせてくれるイベントが数多く開催されています。全国各地から見物にくるようなお祭りや、歴史を感じられるものまでさまざまです。
全国各地から約130万人訪れる、一宮市最大のイベントが一宮七夕祭りです。おりもの感謝祭である一宮七夕祭りは、毎年7月の最終日曜日をフィナーレとする4日間を全市をあげて行われる大規模イベントです。盆踊りや露店、歩行者天国や絢爛豪華な飾り付けなどを楽しむことができ、日本三大七夕祭りといわれています。
一宮市萩原町の萩原商店街で、5月の第4日曜日に開催される40年以上の歴史を持つのがチンドン祭りです。全国から選抜されたプロのチンドンマンが、商店街のスポンサーの各商店の宣伝をしながら練り歩きチンドンの機能を競い合います。懐かしいメロディや口上、鮮やかな衣装と昭和の雰囲気漂うレトロな空気感を楽しめるため県外からも沢山の観光客が訪れる有名な祭りとなっています。
中島郡馬寄村の石刀神社で4月に行われるのが石刀祭りです。その歴史は非常に古く徳川家康の時代までさかのぼります。内容は高さ8mある山車3台と献馬を奉納する祭礼です。山車は上層、中層、下層と分かれており下層は囃子場、上層はからくり演出場となっています。古くから変わらない山車・お囃子・からくり実演が歴史を感じられて、多くの見物客で賑わいます。
一宮市は電車や高速道路によって車のアクセスも良く移動に非常に便利な街です。家族で遊びに行けるスポットもたくさんあり、保育所が足りないところが多い中、数多くの保育園を確保しています。子育て支援も充実しており、スーパーマーケットが多いなど生活しやすい環境が揃っています。一宮市に注文住宅を建てて定住してはいかがでしょうか。
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