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可児市は、岐阜県の中南部に位置し、名古屋市や岐阜市から30km圏内にあり、北部は概ね平坦で南部は県下最大級の工業団地や住宅地、ゴルフ場などが点在する丘陵地になっています。北部には日本ラインとして有名な木曽川、中央部には可児川があり自然豊かな環境です。
今回は、岐阜県可児市にフォーカスしてその魅力について紹介していきましょう。
*もくじ*
可児市は歴史的にも長塚古墳や銅鐸発掘の地として多くの遺跡が分布しています。
戦国時代には、明智光秀出生の明智城(長山城)や森蘭丸出生の美濃金山城など多くの山城が築かれ、江戸時代には中山道が横断し現在の可児市の基礎がこの頃に形成されました。
明治以降は、製糸業の導入とともに発展し、昭和30年に7箇所の町村が合併し可児町が生まれ、昭和40年代後半になると名古屋市のベッドタウンとして人口が増加、昭和57年に市制を施行しました。
平成17年には兼山町と合併し人口も10万人を超え、可茂地域の拠点として発展してきました。
可児市が行っているプロジェクトやプラン活動を紹介しましょう。
可児市の市民一人一人が地域を支えていく仕組みを作るための取り組みです。市民と行政、事業者がそれぞれの役割を担い、地域の活性化と少子高齢化対策を行っています。
市民の健康を考え様々なイベントや行事を企画して、健康意識を高めることを目的としています。子どもから高齢者までが参加できる体操教室や料理教室などのプログラムがあります。
子育てをしている全ての世帯が元気で安心して伸び伸びと暮らすことができ、望む教育を受けることができるまちづくりを目指しています。
人を大切にするための運営事業がたくさんあり安心できる町といえます。
川や田園風景など自然が多くて空気が綺麗で子育てにはちょうど良い環境です。釣りやハイキングなどのアウトドアの趣味ができる場所が多いため、家族で自然に溶け込み体を動かす機会が増え健康促進に繋がります。
自然が豊富で子どもが伸び伸びと過ごすことができるため情操教育に最適で、教育にもしっかり力を入れている町です。
人付き合いの距離感を保ってお付き合いができるところが良いです。希薄にならず、それでいて深入りもしないので、近隣のトラブルが少なく、ちょうどいい関係が築ける町です。
自然の中で伸び伸びと子育てし、近隣の方とも良い関係が築ける住みやすい町といえるでしょう。
美肌効果のある良質な天然温泉施設です。木曽川を眺めながら入浴できる露天風呂など、様々な温泉とリラクゼーションを満喫できる施設です。市民から観光客まで人気のある温泉です。
カタクリという植物の群生地として有名な公園です。木曽川と可児川の合流した場所にあり、春にはカタクリが咲く様子は圧巻です。秋には紅葉を楽しむこともできる市民の憩いの場となっています。
森蘭丸の生誕地として有名ですが、関ヶ原の戦いで天守が失われました。石垣や瓦などが当時の痕跡がよく残っていることから、平成25年に国史城となりました。
竹林歩道が幻想的で美しく「かぐやひめの散歩道」と呼ばれています。夜泣き岩や番所跡など見所もたくさんあり市民を楽しませてくれます。
ダムの周辺は公園になっており、春の桜や秋の紅葉は素晴らしい景色が楽しめます。市民や観光客のハイキングコースとして大変人気の施設です。
森蘭丸の父の時代の城下町の様子や資料を展示してあり、可児市内の10箇所の城跡の歴史を学ぶこともできます。
美濃金山城跡にある大きな公園です。四季を通じて豊かな自然が楽しめるところで、バーベキューを楽しめる広場もあり春から秋にかけてたくさんの人々が集まり賑わっています。
可児市ではたくさんのイベントが行われています。
蘭丸ふるさとの森の千本桜のライトアップや、チャンバラ合戦など戦国武将で有名な土地だからこそのイベントが開催されています。
世界最大級のバラ園「花フェスタ記念公園」でバラを鑑賞するイベントです。ガイドツアーや夜バラ園鑑賞、体験教室など見頃のバラとともに楽しめる様々なイベント体験ができます。
2日間行われる夏の大イベントで、盆踊り大会や花火などの夏の定番行事が盛りだくさんです。
花フェスタ記念公園の秋の薔薇が楽しめます。春のバラとはまた違った雰囲気なので、たくさんの人が訪れます。
総勢80名による武者行列で、森蘭丸の武将や姫や弓隊、槍隊に扮した人たちが練り歩く様子は迫力があり必見です。
花フェスタ記念公園で行われるマラソン大会です。マラソン初心者でも気軽に参加できるように、様々なコースが用意されて誰でもチャレンジできる内容になっています。
「子授石」が有名で、この石をまたぐと子宝に恵まれると言い伝えられています。その子守神社のお祭りです。子どものいない人には授け、お腹にいる人には安産を、子育て中の人には無事の成長を授けるお祭りとされています。
年齢問わず可児市は、様々な子育て支援を行っています。
各家庭の所得制限なしで入院と通院の料金が中学校卒業まで無料になります。受給者証も就学前と小中学生を色で分けています。子育てで、最も突然かかる出費が医療費なので、子育て世帯にとって義務教育まで無料は非常に助かる制度です。
このサポートは、3歳未満の子どもと保護者の交流施設です。子どもが遊べる玩具や授乳室の完備、ミルクを作ったりオムツを変えたりできるので安心して参加することができます。平日だけではなく、土日祝日の午前中も開いているので多くの親子が参加しています。育児の悩みや育児ストレスをここで発散できる支援なので、育児の悩みを抱えている人は一人で悩まず参加することができます。
可児市内の児童館や児童センターで子育て教室が不定期に行われています。子育てに役立つ情報や育児のプロからのアドバイスなどを聞くことで、夫婦間での子育ての悩みや問題を解決してくれます。
流産や死産を何度も経験してしまう状況を不育症といいます。不育症になると一人で悩んでしまう傾向にあるため、相談できる専門の窓口を設けています。専門的にプロの方がケアしてくれるので、不育症の方でも安心してアドバイスを受けながら前に進むことができます。
かにっこナビとは、スマートフォンやタブレット端末で利用可能な可児市が運営する子育て情報サービスです。子どもの画像や出来事を記録する機能や、可児市からのお知らせ、子どものお役立ち情報などが入手できます。手軽にスマートフォンで情報収集ができるシステムは、今やどこの地域でも必要不可欠となっていますね。
一般的に不妊治療は、費用が高額になりがちです。家計を圧迫し子どもを諦めてしまう人も多くおられる中、金銭面での負担を少なくするように助成する制度です。一般的な人工授精や保険が一両となる体外受精など費用の一部を助成します。
可児市の様々な制度やイベント、サポートなどの魅力を紹介してきました。こうしてみると可児市は、子育て支援の充実が目立ちます。義務教育までは医療費無料であったり、子育て中の親のケアや指導、アドバイスなど子どもを育てるにあたってこのような恵まれた環境は理想的です。
自然も多く、都心部へのアクセスも良い可児市は住宅を構える地域としておすすめできる環境ではないでしょうか。
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