2021年新和建設 新春決起集会
会社広報・採用情報
2021/01/15(金)
リフォーム・古民家再生
2021/01/15(金)
ご自宅のリフォームを検討している方やDIYに興味のある方は「リフォーム」と「リノベーション」の違いについて一度は疑問に感じたことがあると思います。
なんとなく規模の大きさの違い?リフォームをおしゃれにしたらリノベーション?などと様々なイメージを持っている方がいらっしゃるかと思います。正しくはどんな違いがあるのでしょうか。
今回は、そもそもリフォームとはなにかということと、「リフォーム」と「リノベーション」「建て替え」の違い、またリフォームをする際の流れ、DIYについてもご紹介いたします!
*もくじ* |
リフォームの1番のメリットは、改修後も住み慣れた家にそのまま住み続けられるということです。
戸建ての場合、リフォームが必要と思うほど古くなっているのは、一般的に長い間住んでいる家ということになります。
この場合、大規模な工事をしてしまうと今まで住んでいた愛着のある家の雰囲気はほとんどなくなってしまうので、できるだけ今までの家の雰囲気を変えたくないのであればリフォームをするのがおすすめです。
またリフォームは大規模な工事ではないので、工事期間が短く費用も比較的安く収めることができます。また壁紙の張替えやトイレの交換など一部分の場合が多いので、仮住まいを借りる必要がないというところもいいところです。
リフォームの特徴である一部を改修するということは、逆にいえばライフスタイルに合わせた間取りの変更などの大掛かりな工事ができないということです。
あくまでも不具合な状態を元に戻したり、修繕するのを意味しているため、大幅な変更は原則できないことが、リフォームのデメリットといえるでしょう。
例えば、家族が増えたり、子どもが大きくなって部屋の数が足りなくなった場合などはリフォームではなく、リノベーションになります。
内、外装ともに、表面的な改修はリフォームで対応できますが、家の基礎であったり構造を強化するなどの工事をリフォームで行うと、見た目の変化は見られないのに、予想外の費用がかかってしまうことがあるので注意しましょう。
1 出会い・ご相談
建築現場やホームオーナー様宅のご案内、資金計画や税金相談などを行います
2 おうち診断
お住まいの簡易診断。プランのご提案と概算お見積りをお出しします
3 設計契約
設計費用30万円をお預かりします※設計費用はご契約にご契約金の一部に充当されます
4 詳細調査
敷地や床下の調査や精密診断、耐震診断、補強計画などを行います
5 プランご提案
プレゼンテーションお見積り
6 本契約
7 設計打ち合わせ
実施設計やインテリア、設備などの打ち合わせを行います
8 プラン承認
間取りの最終決定をしていただきます
9 着工
お祓い、近隣にご挨拶
10 解体工事
解体後も調査を行います
11 工事
構造補強工事、専属大工による再生工事、仕上げ工事を行います
12 現場立ち合い
竣工立ち合いやキッチンなどの取り扱い説明を行います
13 完成
お引渡し式を行います
リフォームをする際、気を付けなければいけない注意点があります。以下の5つが特に重視すべき点です。
後悔しないリフォームをするためにはまず、家族とよく相談してください。せっかくリフォームするのであれば、家族みんなが快適に過ごせる住まいがいいですよね。そのためには一人だけで考えずにみんなで意見を出し合いましょう。
その際、寸法や間取りを目分量で正しく測らずに計画を進めると、失敗する可能性が高くなります。失敗を防ぐために、細かい部分もしっかり測って計算しながらプランを立てていきましょう。
また、展示場や実際にリフォームをした家を見ておくと、イメージがつきやすいです。すでにリフォームを行った家を見ることで、改善すべき箇所や直したいところが出てきます。特に実際にリフォームをした家はよかったことはもちろん、うまくいかなかったところも参考になるため、ぜひ一度見ておきましょう。
新和建設ではリフォーム専用の展示場の見学をしていただけます。またお客様のお住まいの見学会も随時開催していますので、イベントページをご覧ください。
そして、何よりも重要なのが、リフォームを行う会社選びです。ちゃんと信頼できる会社でないと、適切な工事を行ってくれるかわかりません。そのためにホームページや口コミで評判、実績をチェックしつつ、スタッフの対応も見て誠実な会社かどうか判断しましょう。
お客さんの悩みを親身になって聞いてくれる会社じゃないと、思い通りには仕上がりません。また、リフォーム後の保障や点検などのアフターメンテナンスが充実していれば、さらに安心できるでしょう。
リフォームで後悔しないように、上記の注意点をしっかり押さえておきましょう!
DIYとは自分自身でホームセンターなどで道具や材料をそろえ、家具をつくったり修繕したりすること。大規模なものだと、壁を取り払って部屋と部屋をつなげるなどもできます。
最近はテレビなどでもよく取り上げられ、コロナ禍で家にいる時間が長くなりDIYをするという方が増えてきたように思われます。
そこで、自分でDIYリフォームする際は注意しなければいけないこともたくさんありますので、危険を防ぐためにもしっかり頭の中に入れておいてください。
DIYが趣味であったり慣れている人でも仕事で大工や職人をしているという方以外は、やはり素人。リフォームが大規模になるほど、足場を建てるなど専門的かつ高度な技術が必要になります。
また「失敗しても業者にお願いすればいい」という考えは危険です。失敗してから業者に依頼すると、発生しなかったはずの余計な費用が発生してしまうこともあります。
いくら慣れていても自分を過信する事なく、できないところはしっかりとプロの業者に任せましょう。
椅子や棚などの家具をつくったりと、比較的簡単にできるものは問題ありませんが、外壁の塗装などを行う場合には足場が必要になります。その場合は、素人だと危険が伴うのでプロに任せましょう。
また、電動のこぎりなどの取り扱いが難しい道具は非常に危険なので、電動の道具を使う場合は業者に依頼した方が安全です。
あくまでも、簡単にできるリフォームの場合はDIYがおすすめです。
DIYが趣味で楽しんで行っているという方は別ですが、普段仕事で忙しく休日はゆっくりしたいという方は、DIYではなく業者に任せた方が時間も労力も使わずに効率よくリフォームができます。
前述でもありますが「リフォーム」とは一般的に古くなった建物を新築同様の状態に修繕、回復することをいいます。
対して「リノベーション」とは、既存の建物にライフスタイルに合わせた新たな機能や付加価値を与えることをいいます。
例えば、間仕切りをなくして部屋を広くする、キッチンなどの設備を機能や性能がより高いのものに変更するなどといったケースはリノベーションといいます。
「建て替え」とは既に建っている家を解体し、新たに家を建てる(新築する)ことをいいます。
つまり建て替えの場合、新築費用に加えて解体費用や登記・申請等の手続き、仮住まいの費用もかかるため、リフォームをするよりも費用がかかります。しかし大規模なリフォームの場合は少しずつリフォームを進めて最終的に総額が高くなってしまうこともありますので、注意が必要です。
リフォームと建て替えで悩まれている方は、リフォームと建て替えの両方の見積りを取り、施工会社とよく相談することが大切です。
いかがでしょうか。リフォームとリノベーション、建て替えは古くなった建物を新しく、またはそれ以上の状態にすることという共通点もありますが、細かくは異なります。
家族や施工会社とよく話し合い、ご自分に合った工事をして快適な暮らしを実現しましょう。
無料相談会やイベントも開催しています。
家づくりのお困りごとはプロにご相談ください!