こんにちは、広報担当です。
本日は、敷地の見方についてご紹介します。
まずは、敷地の現状を知りましょう。現地で確かめることが大切です。敷地の広さはもちろんのこと、その形状や方角などは、住む人のライフスタイルによって評価が異なります。まずは、図面や地図などを参考にして机上で十分に吟味、と同時に現地へ赴き、これから生活する場としてふさわしいかどうか体感してみましょう。
まるわかりチェックリスト
- 1. 朝・昼・夜。時間帯によって土地の表情は異なる。また雨の日に行くと敷地や道路の排水状況がわかるので確認する。
- 2. 現地へ行く際は、地図を持参し周辺施設(学校・病院・スーパー等)の位置を赤ペンで印する。利便性がわかる。
- 3. 信頼できる人に現地を見てもらいアドバイスをもらう。あなたが気づかないことを指摘されることがある。
- 4. 水位や地盤に関してのチェック。法務局で登記簿を閲覧し、わかる旧地名や近所の人や長年住んでいる人の話を聞き、その土地の履歴を調べる。(沢・池・田・浜・沼・湖の地名には要注意)
- 5. 隣家や街並みをチェックする。隣家が近すぎたり、ゴミ置場が近かったりが障害になることもある。隣家の窓やトイレ・換気扇・室外機などの確認も重要。
- 6. 日当たり、風向き・騒音・煙・臭いのチェックをする。
- 7. 土地のどこに建物・玄関・駐車場・駐輪場を配置するかイメージする。
- 8. 来客時の駐車スペース、将来車が増えたときの駐車スペースを検討する。
- 9. 近隣に大きな駐車場や空き地があると、マンションに建替えられる可能性があるので確認する。日照やプライバシーに影響するので重要。
- 10. 自分の五感を働かせ、現地へ行ってなんとなくノリが悪かったら中止する方が賢明。
- 11. 土地を確認する際は必ず巻尺と方位磁石を持参して図面とあっているか確認。
- 12. 電柱の位置を確認する。美観・防犯面でよくないので事前に確認。
- 13. 安い土地には要注意!安い理由が必ずあるので、確認すること。
- 14. 電気・水道・下水は設備されているかの確認。また、ゴミの出し方、高い建物などの電波障害を確認する。
土地探しは、当社でもお手伝いさせていただいています。
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