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住まいの豆知識
2025/11/28(金)
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愛知県・岐阜県で注文住宅を建てる「株式会社新和建設」が愛知県あま市の魅力と住みやすさをお伝えする移住のお役立ちコンテンツ!
「あま市」に家を建てようか、移住しようかとお考えの方の参考になる情報を集めて発信しております。
他にはない「あま市」の素敵なところをたくさん紹介します。
魅力を感じた方はこの街に注文住宅を建てて移住してみてはいかがでしょうか。
今回は「あま市に移住する」にフォーカスして紹介します。
*もくじ*

あま市は愛知県西部に位置し、ほぼ全域が海抜0mの平坦なエリアです。隣接する自治体は名古屋市・清須市・稲沢市・愛西市・津島市・蟹江町・大治町で、濃尾平野と豊かな河川環境の恩恵を受け、古くから農業が盛んな地域として発展してきました。
近年は名古屋市のベッドタウンとして人口が増加し、現在は約8万8,000人まで拡大しています。名古屋駅まで公共交通機関で約14〜15分とアクセス性が高く、利便性と自然環境のバランスが取れた住みやすい街として人気があります。市内には田園風景が広がりながらも、主要道路が3本走るため車での移動もスムーズです。
また、七宝地区は伝統工芸「七宝焼き」の産地として全国的に知られ、甚目寺地区には尾張四観音の一つ「甚目寺観音」や、日本唯一の漬物の神を祀る「萱津神社」など歴史文化資源も豊富です。
あま市はアクセス面で非常に優れた地域です。
名古屋市に隣接しているため、電車・車のどちらを利用しても市内中心部への移動がスムーズです。
鉄道アクセス
市内を走る名鉄津島線を利用すれば、名鉄名古屋駅方面への移動がしやすく、日常の通勤や通学にも便利です。
途中の「須ケ口駅」で名古屋方面へ乗り換えるルートが一般的で、時間帯によっては名古屋方面へ直通する列車も設定されています。
車でのアクセス
車の場合は、名古屋第二環状自動車道(名二環)や国道302号、東名阪自動車道など主要幹線道路が利用でき、名古屋市内や県外への移動も容易です。
周辺には複数のインターチェンジがあり、高速道路を使った移動がしやすい点も魅力です。
名古屋駅周辺までは、交通状況にもよりますが、おおむね30分前後でアクセスできます。

名古屋市へのアクセスが良いことはすでにお伝えしましたが、あま市の魅力はそれだけではありません。
通勤・通学で名古屋に向かう方にはもちろん、週末は田園風景に癒されつつ、思い立ったらすぐ名古屋で買い物やイベントに行ける絶妙な距離感があります。
ここでは、あま市へ移住するメリットをテーマ別にわかりやすく紹介します。
子育て世帯にとって、その地域の“子育てのしやすさ”は重要な視点です。
あま市は学校・家庭・地域が連携し、まち全体で子どもを育てる体制を整えています。
「あまっ子」と呼ばれる子どもたちは、主体性を育てる教育環境のもとで成長。
さらに、行政の支援メニューもかなり充実しています。
主な子育て支援は以下の通りです。
子ども医療費助成
お子様の保険診療による医療費自己負担額を助成します。
病児病後児保育事業
保護者の就労等のため家庭で保育等ができない児童で、病気または病気の回復期にあり、集団での保育等が困難な児童を一時的にお預かりする病児病後児保育室を設置しています。
育児相談訪問教室
「こんにちは赤ちゃん訪問」「離乳食教室」「もぐもぐ歯っぴい教室」など育児に関する相談や自宅訪問、教室の開催を幅広く行っています。
放課後児童対策
保護者が労働などにより放課後家庭にいない小学生児童に対し、放課後から夕方まで適切で安全な遊び場と生活の場を提供しています。
子育て支援センター/つどいの広場
あま市には子育ての迷いや不安を相談できる「子育て支援センター」や乳幼児を持つ親子が気軽に集い打ち解けた雰囲気の中で交流できる「つどいの広場」があります。
子育てセンターは七宝子育て支援センター・美和子育て支援センター・甚目寺子育て支援センターがあり、つどいの広場は美和つどいの広場があります。
近くに頼れる人がいなくても、行政・地域の支援を受けられる環境が整っているのは大きな安心材料です。
あま市は移住促進に積極的で、東京圏から移住する人向けに補助金制度を用意しています。
代表的な制度は以下の2つです。
あま市移住支援事業補助金
東京23区からの移住で、対象求人への就職・起業をする場合に支給されます。
・単身:60万円
・2人以上世帯:100万円
・子ども(18歳未満):1人につき100万円加算
※2025/11現在の情報です
あま市地方就職学生支援事業補助金
東京都内の大学に通う学生が卒業後にあま市へ移住し、愛知県内で就職する場合に適用。
地方就活の交通費として最大12,000円が支給されます。
移住の初期費用を大きく抑えられるため、移住のハードルがかなり低くなる制度です。
※2025/11現在の情報です
あま市は毎日の買い物に困らないエリアです。
スーパー、コンビニが揃っており、地元に根付いた店舗から業務用食品が豊富な店まで選択肢が多いのが特徴。
惣菜が充実していたり、鮮魚・精肉がお値打ちな店も多く、節約しやすい点も住民に好評です。
あま市には2025年時点で、市内には70件を超えるクリニック・病院があります。
中核となるあま市民病院は、急病から生活習慣病まで広く対応し、24時間365日の救急医療体制を整えています。
普段はかかりつけ医、大きな病気や救急は総合病院と、使い分けしやすい点が生活の安心につながっています。

甚目寺観音
尾張四観音の一つです。
国の重要文化財「三重塔(高さ約28m)」が有名で、毎月の朝市やマルシェ、節分会は多くの人でにぎわいます。
七宝焼きアートビレッジ
尾張七宝の歴史・制作工程の見学や、七宝焼体験ができる人気施設です。
ショップもあり、お土産探しにも最適です。
日常の中で文化に触れられる環境がある点は、移住後の満足度にも直結します。
あま市で建てられたお客様のお住まいをご紹介いたします。
明治40年に1年以上かけて建てたこだわりの母屋。当初母屋はさわらず離れを建て替えようか迷われていましたが、100年以上経った趣ある立派な古材を生かし、リノベーションして住み継ぐ決断をされました。
今回は、移住先として注目度の高い愛知県あま市の魅力を紹介しました。
あま市は自然が残る穏やかな環境でありながら、名鉄名古屋駅まで約14〜15分とアクセスが抜群。
通勤・通学の利便性と、落ち着いた住環境の“ちょうどいいバランス”が強みです。
子育て支援、移住補助金、医療体制、買い物環境など、暮らしに必要な条件も十分に整っており、移住先として安心して選べるエリアです。
無料相談会やイベントも開催しています。
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