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古民家リノベーションのメリット・デメリット

リフォーム・古民家再生

2020/02/03(月)

みなさんこんにちは。広報担当です。

前回リフォームについてメリット・デメリットをお伝えしました。
今回は古民家再生(リノベーション)のメリット・デメリットについてです!

メリット

①部材の強度が高い

古民家の柱や梁などの部材には、樹齢100年を超す木材が使われています。桧の場合、伐採されてからどんどん強度が高くなります。
また、古民家で使われていた材料は入手困難で、希少価値も高くなっていることも魅力を感じます。

 
古材が使われた古民家の画像

②資源の保護になる

上でも述べたように、強度も価値も高い部材を再利用しできるため資源の保護につながります。
またシックハウスやアトピーの原因物質を含む材料が使われていないため、健康住宅と言えます。

 
古民家の縁側の画像

③デザインに独自性がでる

木材は長年使われると色が黒く変化していきます。また今では使いやすく加工など行いますが、昔は曲がった木をそのまま柱にしたりと素材の特性を十分に生かした使い方をしています。
木の個性をいかした唯一無二の住まいになります。

 
黒い曲がった柱の画像

④固定資産税が軽減される

固定資産税は築年数によって税額が決まります。建替えで新築を建てるよりも税金を軽減することができます。
自治体によって違いがありますので、最寄りの自治体に相談してみてください。

 
枝木が手すりになっている玄関の画像

デメリット

①断熱などの性能面に不安がある

古民家は夏過ごしやすいように作られているため、冬はとても寒く感じます。
古民家再生の際は断熱改修も行うことをおすすめしています。

②思っている以上に費用が高くなる

新築よりも安くなると思って古民家のリノベーションを検討する方もいらっしゃいますが、工事期間の長さや手間、また古民家を触れる技術のある職人も少ないため想像以上に費用がかかることがあります。

いかがでしょうか?
先祖代々受け継いでいる家が古くなってきたけど壊すのがもったいないという方や、思い入れがあるから残していきたいという方には古民家再生がおすすめです!


ぜひ、こちらもご覧ください!
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