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今とても人気の「平屋」。「平屋」に関する多くの情報がWEBをはじめいろいろなところに溢れています。「平屋」は2階や3階がなく敷地面積の限られる中で検討をしていきますので、ある意味特殊な間取りと言えるかもしれません。2階建てや3階建てが主流の現代、ワンフロアで生活の全てをまかなう間取り。またマンションとは違い、一戸建てという特性も活かした「平屋」は、ご家族それぞれのライフスタイルにマッチするイマドキのおしゃれな「平屋」が多いです。そんな「平屋」にはコンセプトを明確にしてつくられているお家がほとんど。
ここでは、施工事例も交え、コンセプトのあるおしゃれな「平屋」についてご紹介しましょう。
*もくじ*
最近ではさまざまな「平屋」が登場しています。そしてその「平屋」の数だけコンセプトもあります。かっこいい、可愛い。またモダンやシンプル系など、そのコンセプトに沿った「平屋」は本当におしゃれになります。ではどんなコンセプトが人気なのか。またなぜ今、コンセプトのある平屋が人気なのかを紐解いていきましょう。
コンセプトにはいろいろあります。
ご家族の住まい方がコンセプトになる場合が多いです。今人気のコンセプトは、何といっても「中庭」でしょう。「平屋」というとゆったり開放的なイメージを受けますが、反面プライバシーの不安もあります。そんなとき「中庭」というのはとても効果的です。外は窓の少ない閉鎖的な外観で、内は開放的な明るい空間。リビングの空間がつながるように「中庭」があり、家の内で外を感じることができる「中庭」は、お子さまの遊びの場としてもとても活躍します。
また、車好きのご家族にはガレージ付きの「平屋」。家の中、例えば生活空間であるリビングから愛車を眺めることができるとしたら・・・「平屋」ならではの間取りになります。
あとは外観、見た目におけるコンセプトを重視することもあります。デザインコンセプトとも言われ言葉のとおり「平屋」のデザインにおけるコンセプト。例えばシンプル、モダンな外観の「平屋」や軒の出が深い「平屋」。木に囲まれた「平屋」などがあります。シンプルやモダンと言われる外観には共通して窓が少なく「平屋」に限らず、今人気の外観になります。
軒のある暮らしも人気のひとつです。どっしりとした印象、存在感もある外観になります。そして日本の家屋の特徴のひとつです、夏は強い日差しの差し込みを防ぎ、室内の温度上昇を妨ぐ。冬は低い太陽の光をきちんと部屋へ取り込み暖かい空間をつくります。また太陽の光だけでなく雨からも守る役割を持っています。雨の吹き込みを防ぎ、軒下の洗濯物が濡れにくいというメリットもあります。見た目も良ければ、意味のある役割もある軒のある「平屋」コンセプト。検討してみるのもいいですね。
最近「平屋」は少しずつ特別になってきているのかもしれません。なぜかというと、これだけ「平屋」は人気と言われているにもかかわらず、建売住宅には「平屋」ってないですよね。土地付きの「平屋」住宅。人気が殺到しそうですが、でも見たことはないです。それはなぜでしょう。
やはり土地の広さの問題だと思います。「平屋」を建てるだけの土地の広さを確保しようとすれば、建売住宅としてのメリットである価格が高くなってしまい、合わないのでしょう。ということは「平屋」における間取りというのはご家族の暮らし方、ライフスタイルに合わせて考えられることが大半になってくるのでしょう。それがコンセプトのある「平屋」の人気の理由です。
マンションではない、一戸建てでの「平屋」の暮らし方。今「平屋」のいいところがさらに考え直され、今現在の暮らし方にふさわしいカタチで、取り入れられるようになっています。
それでは、実際の実例を紹介していきましょう。
「シンプルな外観と木の質感が感じられる家」というコンセプト。モノトーンの外観に木格子のポイント。また軒裏にも木を用い、ご家族のコンセプトを実現した「平屋」になりました。
室内の木質感は、落ち着いた雰囲気を醸し出し、家でのゆったりとした生活を実現。また中心となるLDKと和室は一体感を持たせ、100インチのシアター用スクリーンが何処からでも見える様になっています。
洗面横には目隠しにもなる木格子を配置。おしゃれな洗面デザインの空間になっています。
住まいの情報として、広さは31.93坪。ご家族はご夫婦とお子さま2人の4人家族。4LDKの平屋、和モダンの古民家風に仕上げたお家です。素敵ですね。
30代のご夫婦とお子さま1人の3人家族のご計画。「長閑な田園風景と桜並木が望める素晴らしい土地に平屋を建てる」というのを心に決めていたご主人のコンセプト。入母屋造りのおしゃれな和風の「平屋」です。
広々したLDKは、梁の現しデザインを採用し、単調になりやすい天井にアクセントを持ってきています。またリビングへの入り口には木の格子でアイストップを。空間の演出を一層おしゃれにしています。キッチンから和室まで直線に配置された間取りは奥行き感もあり、落ち着く空間になっています。
リビングからつながる和室は、障子を閉めれば独立した本格的な8帖の和室になります。そして広縁も実現です。
式台のある玄関。玄関タイルと木の配色がマッチしています。玄関入ると木の香りが漂うイメージが膨らみますね。
道路からの視線を気にせずに、BBQができるよう配置したお庭は、軒を深く出しウッドデッキを設けることで、リビングと一体として利用できます。
住まいの情報として広さは38.00坪。ご家族はご夫婦とお子さま1人の3人家族。4LDKの平屋、屋根は寄棟屋根(4方向に傾斜する屋根面を持つもので、他には切妻屋根がある)内観は梁現し、ウッドデッキを採用したお家です。素敵ですね。
ご夫婦、お子様2人のお住まい。敷地内同居のため、道路からの視線、母屋からの視線を考慮して計画しています。
勾配天井で空間に広がりをつくり、ふたつの大きな窓により、明るいリビングになっています。大黒柱や天井の母屋現し、建具も無垢材にするなど木をアクセントに。
リビングからの目線を考慮し、キッチン収納を建具で隠しています。冷蔵庫も目立たないように奥に設置しました。
LDKにつながる和室は、1段上げることにより下部を収納として使えます。建具や内装をLDKの雰囲気に合わせ、一体感が生まれました。
物干しスペースを設けました。またキッチン・水回りとつながり、家事もスムーズです。共働きのご夫婦には最適です。ファミリースペースとしても利用できます。
床と天井の無垢材、漆喰塗装の壁で、やわらかい空間を演出しています。
住まいの情報として、広さは33.42坪。ご家族はご夫婦とお子さま2人の4人家族。4LDKの平屋、勾配天井を採用。シンプルな空間や家事動線など、こだわりをたくさん詰め込んだお家です。
コンセプトのあるおしゃれな「平屋」の施工事例はいかがでしたでしょうか?
「平屋」を建てるご家族には、共通して強い想いがありますね。そしてそれが反映された「平屋」で今、本当に快適に幸せに暮らしていらっしゃいます。ご家族のライフスタイルも考え、またこんな「平屋」に住みたいという素朴で、純粋な思いを是非カタチにしませんか。
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