【施工事例付き】中二階のある平屋で快適に暮らす
注文住宅
2022/06/24(金)
リフォーム・古民家再生
2022/06/24(金)
リフォームを検討する際、最も悩むのはリフォーム会社選びではないでしょうか。
簡単なリフォームからリノベーションまで、リフォームと一口でいっても様々な工事があります。大きな金額が動くこともあるので、自分たちの力になってくれる信頼性の高いリフォーム業者に依頼したいですよね。
今回は、リフォーム会社の選び方がより明確になるように、選ぶポイントや失敗例、確認すべき事項などを解説します。この記事でどのようなリフォーム会社を選べば良いのかが見えてきます。
*もくじ*
それではどのような会社が、リフォームを請け負っているのかを見ていきましょう。
ハウスメーカーは新築や注文住宅だけではなく、リフォーム事業の部署や子会社などで主に自社で建築したお客様を中心にリフォーム工事を請け負っています。TVCMなどでも有名な大手ハウスメーカーなので、信頼性と実績は高く知名度があります。
安心してリフォーム工事を一任できるところが最大のメリットで、耐震補強工事や断熱材を入れ替える工事など住宅に関する全ての技術が提供できます。しかし、ハウスメーカーは広告費などの経費が大きくかかるため、工事費用が高くなるデメリットがあります。
工務店は、地域に根付いた形の地域密着型で小規模の会社です。地域のお客様を大切にしている会社なので、長年その地域で信頼を築いている会社といえます。多くの工務店は対応できる工事内容も幅広く、近くのリフォーム会社だからこそ安心して頼めるところがメリットです。
しかし、工務店によっては得意分野がそれぞれ違うこともあり、複雑な工事になると請け負えない会社もあるのでよく調べましょう。
リフォームだけを専門に行っている会社です。リノベーションリフォームやスケルトンリフォームのように、大規模な工事にも対応できる会社も増えています。また、屋根外壁のみの専門業者やマンション専門業者など各分野で、得意とする部分のみに特化した会社も多数存在しています。そのため、どのようなリフォーム工事に対応しているのかをよく調べる必要があります。
他には、ホームセンターや家電量販店、住宅設備メーカーや設計事務所までたくさんのリフォーム請負会社があります。
次にリフォーム会社を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
リフォーム会社の過去の実績を調べることで、その業者が得意としている工事内容が明確になります。ホームページから、施工事例やこれまでの実績を紹介している画像や記事などを確認しましょう。リフォーム会社によっては、戸建住宅を得意としている業者もあれば、マンションを得意としているところもあるでしょう。
自分が実現したいと思っているリフォームを整理した上で、求めている仕上がりに近い工事をしてくれそうなリフォーム会社を選びましょう。ホームページ内の施工事例の画像や、その事例のストーリーまで紹介しているリフォーム会社が分かりやすくおすすめです。
また、創業何年継続しているのか、その間何棟手掛けたかなどの実績も確認しましょう。
リフォーム工事は、営業担当者と様々な細かい打ち合わせを工事前から完工引き渡しまで行います。営業担当者は施主の要望をいち早く理解し、プランや仕様に反映できなければ良い担当者とはいえません。そのため綿密なコミュニケーションと信頼関係、相性が良いことが不可欠です。
施主と営業担当者の相性が良くなければ意思疎通にズレが生じ、打ち合わせに時間がかかります。センスや感覚的な部分も非常に大切で、施主の思い以上の提案をしてくれる担当者が理想です。担当者との相性が合わない場合は、担当者の変更もしくは別のリフォーム会社を検討しましょう。
候補に上げたリフォーム会社の口コミをネットで調べ、評判を確認することも必要です。お客様の生の声を聞くことが何よりの参考になります。全ての口コミが信用出来る情報とは捉えずに、良い評価はどのような部分に満足されたのか、悪い評価は何が欠けていたのかなど考えながら見ているとそのリフォーム会社のイメージが見えてきます。
また、SNSなど情報発信しているリフォーム会社も多くなってきているので参考にしましょう。
リフォーム工事は大きな費用が必要になる家庭内イベントなので、絶対失敗して後悔したくないですよね。リフォーム会社も中には悪質なところもあるので、業者の選び方は慎重にリサーチすることが大切です。ここでは、よくあるリフォーム会社選びでの失敗を紹介しましょう。
リフォームが終わり、いざ住んでみると色々な箇所に不具合が見られたため、担当者に修理するようメンテナンスを依頼したが対応してくれない。リフォーム会社がなかなか対応しない場合は、電話や口頭では対処しきれないので、内容証明を作成し後々証拠として証明できるようにしておくことが重要です。自分だけでは不安な場合は、弁護士や建築士などのアドバイスをもらいながら交渉することをおすすめします。無料相談などもあるので、まずは電話で経緯を説明し今後の交渉をスムーズに行えるようにしましょう。
このように、やりっぱなしで工事が終われば知らん顔、といったリフォーム会社も残念ながら存在します。このような無責任なリフォーム会社と契約しないように、契約前にしっかりとリサーチし周囲の意見も参考にすることが重要です。
さらに契約する場合は、契約書の内容に不具合があった際のアフターサービスの内容が記載されているかをチェックしておく必要があります。
完成したリフォームを見て、思ったように仕上がっていないというトラブルもよくある話です。この原因は、施主側の思いや想像している仕上がりが、担当者に伝わっていないことから起こります。そのために双方が、着工までに何度も綿密な打ち合わせを繰り返し、一つ一つの事柄を決めていきます。
そして担当者は、打ち合わせ記録を毎回書面でまとめて、お互いの方向性にズレが生じていないかを確認します。この毎回の作業を担当者が怠ると、とんでもない仕上がりになってしまうということです。しかし、この基本的な作業ができない担当者が存在するから、思った仕上がりになっていないというような事態になってしまうのです。リフォーム会社がたとえ有名であっても、担当者が業務を全うしなければ失敗するのです。
綿密な打ち合わせを行った後、双方が後から見ても理解できるように打ち合わせ記録を作成し、打ち合わせの最後にそれを見ながら双方が確認し合うことが必要です。責任感がある担当者なのかを契約前に判断しなければ、失敗する可能性は大きくなるということです。
リフォーム工事には、工事が始まらないと壁の中や見えない天井裏など、どうしても分からない部分があります。そのため追加費用が発生することも珍しくはありません。
例えば、壁を破ったら柱がシロアリに食われていて取り替えが必要になることがあります。その際、施主は契約金額の範囲内で賄ってくれるものと思っていることが多く、追加費用に納得がいかないというパターンです。これは契約前に担当者が追加費用について、しっかりと説明していなかったことが原因です。追加費用はトラブルの原因になることも多いので、想定できる追加費用についてあらかじめ説明を受けておかなければなりません。
追加費用についての説明を事前にしっかりとしてくれることも、リフォーム会社の質を見極めるポイントの一つです。
信頼できるリフォーム会社の選び方と、依頼する前に確認するべき内容を見ていきましょう。
などが挙げられます。
思い描いている理想のリフォームを実現してくれるリフォーム会社は、どの会社なのかをあらゆる角度から一つ一つ確認していきましょう。
リフォーム工事というのは、双方の信頼関係の上で成り立ち成功するのです。いい加減な担当者や無責任なところがあると感じた場合は、別のリフォーム会社にしましょう。
リフォーム会社の選び方について解説してきました。世間のリフォーム会社は様々で信頼性の高いところもあれば、不誠実なところもあるのが残念ながらリフォーム業界です。施主側が業者任せにならないように、知識と情報を集めリフォーム会社を見極めて選ぶことが重要ではないでしょうか。
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