分譲地ドローン撮影
会社広報・採用情報
2019/03/10(日)
会社広報・採用情報
2019/03/10(日)
皆さんこんにちは。新和建設の広報担当です。
「大工棟梁」のブログでは、新和建設が誇る大工棟梁のお仕事を紹介していきます。
新和建設には現在、棟梁、研修生あわせて100名以上の自社大工が在籍しており、
その中には親子二代で続いている棟梁もいます。
2015年には「大工育成ビジネスモデル」素材のわかる匠の技伝承ビジネスメソッド
がGOODDESIGN賞を受賞しました。
新和建設ではこのように、日本の技術と伝統を大切にし
自社の大工で住宅を建設することにこだわっています。
第四段テーマ:「大工の数が減っているって本当なの?」
大工の高齢化は年々進んでいます。
国勢調査によると、2015年時点で全国で大工として働く人の38.7%が60歳以上です。
また1980年に93万人いた大工は、2015年には35万人。2020年には30万人、2030年には20万人にもなるといわれています。
日本の人口は年々減少して少子高齢化している点や、都市に人口が集中していること、中古物件の再利用に目が向けられる中で
新築住宅の着工棟数は年々減少しています。
このことに比例して大工の人数が徐々に減っていくのであればまだしも、
それを大幅に上回るスピードで大工の人数が減ってしまっているのです。
また大工として働きたいという若者も減りつつあることも、働き手が少なくなってしまう原因です。
今後、大工の需要は大幅にあがっていくと考えられます。
新和建設は職人から始まった会社です。職人の数が不足することを設立当初から問題と考え取り組んできました。
今でも大工育成に力を入れ、2015年には「大工育成ビジネスモデル」として、グッドデザイン賞を受賞しました。
次回は、この「大工育成ビジネスモデル」についてお話していこうと思います。
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