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岐阜市で注文住宅を建てる!住みたくなる街の魅力を解説!

住まいの豆知識

2022/04/22(金)

岐阜市全景

今、住みたい街として注目されている岐阜市。

岐阜市から名古屋までは電車で20〜30分、名古屋圏へのアクセスが良く主要施設が整備されている岐阜市は人気がますます上昇しています。環境に恵まれ利便性もある岐阜市にUターンやIターンなど、定住の際に役立つさまざまな制度が揃っています。

今回は岐阜市に住みたい人に役立つ岐阜市の魅力を解説します。

*もくじ*

1│岐阜市の基本情報

2│岐阜市の暮らし情報

3│岐阜市はこどもファーストの街

4│まとめ

1│岐阜市の基本情報

岐阜城

岐阜市がどのような街なのか基本的な情報を解説します。

岐阜市はどんな街?

岐阜市は織田信長が天下統一を夢見た岐阜城があり、緑豊かな金華山が街の中心にそびえています。
1300年以上の歴史を誇る鵜飼で名高い清流の長良川が流れ、歴史文化と自然環境に恵まれた都市です。
市内に流れる長良川は日本三大清流の一つといわれ、中流流域が名水百選に選ばれています。

岐阜市の面積は203.60㎢あり人口は約40万人で183,500世帯の人々が住んでいます。

岐阜市の気候

岐阜市の気候は概ね太平洋岸気候の特徴ですが、夏は暑く冬は寒い内陸性気候の特徴もあります。
海岸に位置する愛知県の伊良湖、三重県の尾鷲などと比べると夏は最高気温が高く蒸し暑い気候です。
冬は名古屋よりも最低気温は低く、降雪量も太平洋側主要都市では最も多いという特徴があります。

岐阜市の交通網について

岐阜市へのアクセスは名古屋と結ぶ名鉄特急で27分、JR新快速で18分と大変便利です。名鉄線は、岐阜駅が始発駅になるためゆったりと座れます。JRは朝7時台のラッシュ時に、快速が8本運行しており通勤通学にもストレスはありません。
東京へも名古屋経由で新幹線のぞみにて2時間から2時間10分程度で行けます。新大阪へも名古屋経由で新幹線のぞみにて1時間15分程度でアクセスが可能です。関東と関西のどちらへ行くにもそれほど時間のかからない位置にあるので大変便利です。

岐阜市内は岐阜バスなどバスを中心とした公共交通ネットワークが構築されています。バスの定時性や速達性を確保し、車両の高度化と利便性や快適性を高めたBRTの導入で市民の足として活躍しています。

2│岐阜市の暮らし情報

岐阜市の暮らしについての情報を解説します。

さまざまな公的支援

岐阜市には注文住宅を建てるにあたっての補助金などの生活支援事業が充実しています。

まず「まちなか居住支援事業」(岐阜市中心市街地新築住宅取得助成事業)という事業があります。
岐阜市の中心市街地において、自ら居住する住宅を建設または取得するために、金融機関と住宅ローンを契約した人に対し建築費又は購入費の一部が助成されます。良好な住宅の建設及び流通を誘導し、並びに子育て世帯の居住を促進することで人口流入の促進及び人口流出の抑制を図るのが目的です。中心市街地を活性化させる事業の一つとして考えられるでしょう。

事業対象者や対象となる住宅には、それぞれ条件がありますので公式ホームページで確認しておきましょう。
助成額は市内転居の場合一戸あたり40万円を上限とし、市外からの転入者が含まれる場合は一戸あたり上限60万円です。住宅に居住を開始した日において、子育て世帯である場合は20万円加算される額となります。

また岐阜市では「空き家改修補助事業 」もあります。この事業も定住化と地域活性化が目的の事業です。
空き家になった古家付き住宅を購入し、リノベーションを行うことで新築同様の住まいが実現できます。
補助金の額は上限40万円です。新築を建てる予算が厳しい人や住宅ローンが希望の額に達しなかった人たちにおすすめです。

他には「岐阜市結婚新生活支援事業」がありカップルの結婚後の生活にかかる経済的負担を軽減することで、少子化対策や定住化を図る目的です。事業の概要として新しい生活をスタートされるご夫婦に対し、住宅取得費用、引越し費用を最大30万円まで補助するという嬉しい制度です。申請期間や要件など細かな情報は岐阜市の公式ホームページにてご確認ください。

もし申請期間が終了しても岐阜市内に家を建てる場合は、このような補助金制度がないか問い合わせて確認してみましょう。
定住者にはメリットがある情報があるかも知れないので、アンテナは常に張っておくことが必要です。

 このように岐阜市では注文住宅を建てたり、空き家の中古住宅をリフォームしたり定住するための住宅を取得することで手厚い支援があります。岐阜市に住みたいと考えている人は上手く活用しましょう。

岐阜市は暮らしやすい街

名古屋から電車に乗って約20分で到着する、岐阜県の県庁所在地である岐阜市は魅力が満載です。玄関口である JR 岐阜駅周辺に並ぶ高層ビルや、昭和の面影を残しながら新たな活気がみなぎる柳ヶ瀬商店街などがあります。
街と自然がバランス良く共存する岐阜市は、暮らしやすさと豊かさがある住みやすい街です。

岐阜市は歴史が味わえる街

岐阜市は1300年以上の歴史を持つ鵜飼が行われる長良川があり、岐阜城を冠する自然豊かな金華山が雄大です。斎藤道三公 や織田信長公、明智光秀公をはじめとする戦国武将ゆかりの街としても知られています。
歴史を感じることができる環境に興味がある方には、楽しく住めるのではないでしょうか。

3│岐阜市はこどもファーストの街

子育てのイメージ

岐阜市は、未来を担う子供たちのことを第一に考えた取り組みを進めている都市です。幼児教育をはじめ子育て世帯が安心して暮らせる環境づくりに力を入れて、子供たちがのびのびと育つ環境を目指しています。

体調不良の子どもを病児保育施設へ送迎

岐阜市内の保育園や小学校などに通っている満1歳から小学3年生までの子どもを対象に行われています。保育園や小学校で体調不良になった際に、病児・病後児保育施設の看護師が保護者の代わりに迎えに行きます 。そして診察後一時的に預かる制度があるため、働くママにとってありがたいシステムです。事前登録が必要なので市役所で確認しましょう。

ぎふし共育都市プロジェクト

夫婦が共に子育てを楽しめる街を目指して男性の主体的な家事・育児参画を推進する岐阜市教育都市プロジェクトを実施しています。
主に出産を控えたパートナーを持つパパや未就学の子供を持つパパを対象に、もっと育児を楽しんでもらうための多彩なプログラムを展開しています。父親も子育てに参加する時代に父親の意識が高まる企画です。

お母さんに優しい

岐阜市は子どもを産んだお母さんにとても優しいシステムがあります。
市内の公立保育所では、園児の使用済み紙おむつを保護者が持ち帰るのではなく保育所で回収しています。
また心身の不調をきたしやすい産後のお母さんの心や体の健康のために出産後8週間以内の産婦を対象に健康診査の費用を助成しています。
公的機関がバックアップしてくれることで安心して子どもを育てることができます。

4│まとめ

岐阜市は都市の活性化を目的に、さまざまな制度や企画が用意されている素晴らしい都市です。
若い夫婦やファミリーが子育てしやすい環境を作るため、支援が手厚いところが他府県から移住してくる人が多い理由ではないでしょうか。
温かく見守る環境があるからこそ、住みたくなる街として人気があるのです。

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