二世帯住宅でお金の節税対策!減税制度や控除
注文住宅
2020/08/18(火)
メンテナンス・DIY
2020/08/18(火)
皆さまこんにちは!
お盆も過ぎて、涼しくなっていくことへ期待する時期に入って参りましたね。しかしながら気温の高い日がすぐになくなるわけではなく、日中は特に暑い日がしばらく続きそうです。
今の時期にお勧めなのは、『遮光ネット』です。
今回は屋内に入ってくる日差しを遮って涼しい環境をつくり出してくれる他にも、嬉しいメリットがある『遮光ネットの設置方法』
についていてご紹介いたします。
《1》遮光ネットの効果
《2》設置に必要な材料・道具・かかる費用
《3》設置時の工夫
それでは参りましょう!
日よけ・遮光ネットは吐き出し窓などの大きな開口部に使うことが多いです。設置することで以下の様な効果を得ることができます。
①室内が涼しくなり節電になる
日光を遮り日陰をつくってくれることで、お部屋の温度が下がります。夏場に手放せないクーラーも、設定温度を下げすぎず稼働率を低くできるので節電にもなります。
②適度な光を取り入れながら屋内の目隠しをしてくれる
遮光のカーテンなどを使って日光を完全に遮断してしまうこともできますが、日の光を身体に浴びることが健康促進につながったり日中電気を付けないことで節電になるというメリットもあります。適度な光を屋内に取り込みながら、涼しさも確保することができます。
③畳や家具の色あせ・劣化を防止する
直射日光は畳や家具の色あせや劣化を引き起こす原因の一つです。家具だけでなく直射日光が当たる場所に洋服やくつ・カバンなどが置いてあるとこちらも劣化させてしまうことになるので、遮光ネットを付けると手軽に対策ができます。
④熱中症対策・クーラー病対策になる
日陰を作り出し、涼しい環境をつくることで熱中症対策ができます。また過度な冷房を避けられることから、体の冷やしすぎと室内移動に伴う温度変化から引き起こされるクーラー病の対策にもなります。
1セット分
①2m×4mの遮光ネット(サイズと価格は製品によって異なります)
②S字フック4個程度
③結束バンド25㎝程度
④同縁材4本以上(長細い木の材料)
合計の金額は4000円程度です。
最近では黒色やシルバーだけでなく、トリコロールやおしゃれなカラーの遮光ネットも見かけるようになったので、お好みの性能と見た目をお選びください。
遮光ネットを設置するとき、外から見るとだらりと垂れ下がって見栄えが良くないなどの声を聞きます。
そこで安価に見栄え良く設置できる方法を考えて、実際に取り付けてみました。
今回は同じお住まいの2か所で取り付け作業をさせていただいております。
①リビングとつながっているウッドデッキ
設置後はこのような状態になります。
同縁材(長細い木の材料)を遮光ネットの下側(地面側)にくくりつけて、結束バンドで止めています。これによって遮光ネットがしっかりと張った状態で保たれ、だらしなく垂れさがったり風に吹かれてめくれあがったりすることがなくなります。
また今回はウッドデッキと柵があったので、紐でくくって位置がずれないように固定しました。
②東側の壁面(勝手口)
朝日を遮るため、ほぼ全面に遮光ネットを張ってみました。上部は100円ショップで購入した20㎝S字フックを雨樋の金物にぶら下げています。早朝から差し込む日の光を遮って室内温度が大幅に下がり効果があったようです。
直射日光にお困りでしたら、この様に遮光ネットをご利用いただいたりご自分での作業が難しい場合はご相談ください♪
無料相談会やイベントも開催しています。
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