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自分たちらしい自由な日々を過ごせる、満足のいく家が北欧スタイルの家にはあります。
北欧テイストが好きな方はたくさんおられますが、リビング空間はどのようにすれば成功し満足できるのだろうという疑問があるのではないでしょうか。
北欧スタイルのアイテムは数多くありますが、リビング全体をおしゃれな北欧テイストの空間に仕上げるのは意外と難しいものです。
今回は北欧テイストには欠かせない「自然素材の木」を活かしたリビングを成功させる方法を紹介します。
まず、北欧テイストは自然素材の木を活かした温かみと柔らかな曲線を使用したアイテムが特徴です。
それは、人の気持ちをホッとさせるような心地良さとシンプルさを兼ね備えています。
リビングは家族が最も一緒に長い時間共有するスペースですよね。
そのため、リビングは家族のコミュニケーションを円滑にする快適な空間にするのがベストです。
そういう意味でも自然素材の木は北欧リビングにとって、とても重要な役割を果たしているのです。
それでは、自然素材の木をどのように活かせば北欧テイストのリビングに仕上げることができるのか、そのポイントを見ていきましょう。
北欧テイストのリビングを作るには、無垢材を上手く採用することがポイントです。
例えばリビングの壁は珪藻土や漆喰、レンガなどを使用するのも北欧テイストなのですが、パイン材などの無垢材を壁に採用するのも良いでしょう。
もちろん壁だけではなく、天井や対面キッチンカウンターの周りに貼るのもおしゃれですね。
キッチンの天井を折り下げ天井にして、その部分だけ無垢材を使うのも有り。
あとは、床材はやはり無垢材で敷き詰めたいところです。
冬の寒い季節は温かみがありますし、夏は爽やかな肌触りで心地良い快適な空間を確保できます。
人間は天然木の木目を見ているだけでも心が落ち着くそうです。
また、無垢材の威力は見た目だけではなく、部屋の調湿作用もあり湿度調節に効果があります。
快適な空間を手に入れるためにも天井や壁、床に北欧テイストのパイン材などの無垢材を採用するのが北欧リビングを実現させるポイントです。
最も簡単で分かりやすい方法は、北欧ビンテージ風の家具や北欧ブランドの家具など北欧生まれのものをセレクトすることです。
北欧で作られている家具は、人の暮らしを豊かにすることをテーマに作られている家具が数多くあります。
そのコンセプトで作られた家具は昔から変わりなく今もなお受け継がれています。
北欧家具の特徴はやはり自然素材の木を使ったものが多いことです。
森林資源が豊富な北欧の特性と木の経年変化を楽しむことも北欧家具に木製が多いことの理由の一つです。
一つの木製家具を何年も長く使うことで風合いを大切にし、それに見合う素材選びも意識しています。
もう一つは、木の手触りや肌馴染みなど心地良い感触にこだわるのも北欧家具の特徴です。
木製の家具の表面をクリアラッカーの塗料で覆ってしまうのではなく、素材の味をそのまま表現するオイル仕上げやソープ仕上げが本場の北欧らしい家具なのです。
北欧テイストのリビングにするには空間を広く見せるのもポイントの一つです。
腰の低い低重心のソファや脚付きのキャビネットなどは、北欧ヴィンテージ家具に多く見られる特徴です。
重厚感のあるヴィンテージ家具を低い位置に揃えることで、リビング空間を広く見せる工夫があります。
もう一つは、自分が本当に心地良い家具を選ぶということを北欧の人々は考えています。
人から見てどう見られているのかではなく、自分の心が満たされる家具やインテリアを選ぶことが重要なポイントなのです。
北欧スタイルのリビングにするには、木の素材感を活かした演出が最も効果的です。
その演出方法について見ていきましょう。
どの部分にどのような施工やディスプレイをすればより素敵に演出できるのでしょうか。
木造住宅の構造は軸組工法(在来工法)や2×4工法などが有りますが、軸組工法であれば柱や梁が構造体になります。
その構造をそのまま見せるのも木の素材感を生かす方法の一つです。
リビングの天井に一部の梁を見せるのも良いでしょうし、太めの柱を使用して剥き出しに見せるのも存在感があるでしょう。
北欧スタイルの家は木の経年変化を楽しむというところもポイントの一つなので、年々変わりゆく色目や風合いはより深みを出して何とも言えない味が出てきます。
柱や梁の構造を見せる工夫で木の素材感を味わうことが一つの演出方法になります。
リビング階段にするのであれば全て木造でスケルトン階段にするのも素材を活かした演出です。
どのような階段も一般的に踏み板は木でできていますよね。
しかし最近はアルミや鉄骨のフレームも多くなっています。
そこをあえてフレームや手すりも木で作ってしまうのです。
北欧テイストを演出するにはリビング階段をスケルトンにして、手すりも縦格子で造作することで木の素材感を活かせます。
リビングドアの建具を無垢材にするのも、木の素材感を活かした演出の一つです。
無機質なシートが貼られた建具や塗装された建具なども決して悪くはありませんが、北欧テイストにするなら木の木目をそのまま活かした無垢材しかないと言っても良いでしょう。
建具だけ殺風景なイメージのドアではイメージが崩れてしまいます。
北欧風に馴染ますには、木の素材感を十分に発揮する自然の木目がそのまま表現された無垢材を採用することをおすすめします。
木の素材と調和させるにはどんな素材や色目のアクセントを取り入れれば良いのかを見ていきましょう。
木に合うもの、調和するものといえば自然素材を融合させるのがベストではないでしょうか。
例えば、壁に珪藻土や漆喰を塗るなど剥き出しにした柱や梁の間に使用することで北欧らしさが表現できます。
また、紙の素材の壁紙を貼るのも面白い調和が生まれます。
木と調和させるのであれば自然素材の壁にするのもアクセントといえるでしょう。
キッチン周りなどに石目調などのタイルを貼ると木の素材と調和するアクセントになります。
どのようなタイルでも木とは相性が良いので、お好みのデザインを選んでいただければ問題ないでしょう。
タイルはアクセントとして上手く木と調和してくれます。
木と調和させるアイテムとして照明もアクセントとして有効です。
北欧テイストにするには、シンプルで素朴なイメージのある照明を選びましょう。
電球が剥き出しになっている味のある照明などをいくつも重ねあわすと素敵ですね。
観葉植物などのグリーンアイテムは木ととても合います。
見栄えも良く癒し効果もあり北欧スタイルには欠かせないアクセントになります。
北欧テイストにはやはり薪ストーブでしょう。
温かみのある木との調和は相性がぴったりで最高のアクセントになります。
北欧スタイルのリビング空間を素敵に演出する方法を紹介してきました。自然素材の木で作る温かみのある北欧スタイルのリビングを実現させてはいかがでしょうか。
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