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注文住宅
2024/08/30(金)
住まいの豆知識
2024/08/30(金)
1年中活躍してくれるエアコンですが、季節が終わるごとに掃除って自分ではしないですよね。
エアコンの汚れでよく言われているのがエアコン内のカビの発生です。
ホコリだけならまだしもカビまで発生すると、次の季節にエアコンをつけた瞬間に一気に部屋中に排出され人体に悪影響を及ぼします。
特にアレルギー体質の方はくしゃみや鼻水、咳などの症状が発症し、ひどくなると喘息や肺疾患へと結びついてしまう可能性もあります。
今回はエアコンの掃除は自分ではなかなか難しいので、プロに任せるのが一番というお話を紹介しましょう。
*もくじ*
エアコンは構造が複雑になっているため、完全に内部まで掃除をするには分解する必要があります。
そうなると、外したパーツが戻せなくなったり、故障の原因を作ってしまったりと大変なことになる可能性があります。
専門知識がないとなかなか難しく面倒なものです。
特に電気の配線などは難しく、元に戻すのも一苦労というのが現実ではないでしょうか。
それでは、自分でできる掃除方法はどこまでなのかを見ていきましょう。
エアコンフィルターの掃除は、どなたでも季節ごとぐらいはされていると思います。
簡単に取り外しもできますし、水洗いしたあとは乾燥させてから元に戻す作業を行うだけです。
フィルターの掃除方法は・・・
①安全のためにエアコンの電源を抜く
掃除の最中に電源が入ってしまうと事故の原因になることがあるので、安全のためにコンセントを抜くことをおすすめします。
②エアコンの前面パネルを開ける
パネルの開け方を間違えて破損しないように開けます。
③フィルターを外して掃除機でホコリを除去する
ある程度ホコリを除去することで洗いやすくします。
④フィルターをシャワーで裏から水洗いする
裏から水をかけて細かいホコリを洗い流します。
⑤古い歯ブラシなどを使って優しく洗う
台所用中性洗剤で洗うと清潔になります。
⑥フィルターを乾燥させる
フィルターを陰干しにして乾燥させるか、タオルで水分を綺麗に拭き取るなどして乾燥させます。
吹き出し口やルーバーが汚れていると、エアコンから出る空気も汚れてしまいますよね。
最後に空気が出るところでもあるので、常に清潔にホコリは除去しておきたい箇所です。
吹き出し口とルーバーの掃除方法は・・・
①掃除棒を作る
割り箸にキッチンペーパーを巻いて根元で輪ゴムを使って固定します。
手が届きにくいところなので、このような掃除棒を利用しホコリやカビを除去しましょう。
②エアコン本体の吹き出し口を掃除する
まず吹き出し口を掃除しホコリやカビを取り除きます。
③ルーバーを掃除する
ルーバーも掃除棒で細かいホコリやカビを除去します。
新しいキッチンペーパーに替えながら掃除を進めていきましょう。
取り外しが可能なルーバーは水洗いして脱着します。
室外機の掃除は室外機のカバーを掃除するところから始めます。
カバーが取り外すことができるならカバーを水洗いしましょう。
取り外すのが大変なら砂ぼこりやクモの巣などを除去するだけでも効果はあります。
なかなか室外機まで掃除する人は少ないと思いますが、室外機の空気の流れを良くすることでエアコンの効きも良くなります。
また、室外機周辺に雑草がたくさん生えていたりすると空気を取り込む機能が下がってしまい、室外機に負荷がかかるため、故障の原因や寿命を縮めてしまうことに繋がります。
植木鉢を置いたり何か障害物を置いたりすると空気の流れがスムーズに流れないので、室外機の周囲には物を置かないようにしましょう。
このようにエアコンの掃除は、自分でできる範囲としてはこの辺りぐらいまでではないでしょうか。
内部まで掃除するのはほぼ不可能ということになります。
そもそもエアコンの掃除を考えるのは、エアコンがまだ新しい間はそれほど考えないですよね。
嫌なカビの臭いが吹き出して気分が悪くなったり、アレルギー症状がでたり、身体に悪いなと感じてからではないでしょうか。
つまり、エアコン内部がカビだらけになって初めて掃除しないといけないのかなと考えるのです。
また、最近ではお掃除機能が付いたエアコンも多数販売されています。
お掃除機能とは、自動でフィルターの掃除をしてくれる機能です。
フィルターをブラシでホコリやカビを除去しダストボックスに溜めていきます。
そのためフィルターは掃除しなくて良いのですが、ダストボックスの掃除が必要になります。
エアコンクリーナー(エアコン掃除スプレー)の使用には注意が必要です。
実際に誤った使用方法で事故が起きた事例もあるようです。
プロのエアコンクリーニング業者にアンケートを取ったところ80%が使わない方が良いと回答しました。
ある有名メーカーではこのようなスプレーを使用して故障が生じても保証対象外というところもあります。
その理由として・・・
・十分に流しきれない洗剤が逆に汚れをこびりつかせる原因になる
・エアコン内部の濡らしてはいけない部分に洗剤が入り込んで故障の原因になる
・洗浄力が弱いので完全に綺麗にすることは難しい
などが挙げられます。
また、臭いを除去するための消臭除菌スプレーは、内部を腐食させる可能性もあるため使用には注意が必要です。
どうしても使用したい場合は上記のリスクがあるという認識のもと、取扱説明書をしっかり読み正しい方法で行ってください。
自分でエアコンを掃除できればプロに依頼するより節約できるのかという疑問がでてきますよね。
実際にかかる費用は確かに安くなりますが、プロが行うエアコンのクリーニングとは全く内容が違ってきます。
その違いを見ていきましょう。
上記の表のように手間と費用、その内容を考えると自分でエアコンを掃除するのは決して利口な選択とは思えませんよね。
定期的に自分でできるフィルターの掃除や吹き出し口、ルーバーなどは自分で行い、臭いが気になってきたら迷わずプロに依頼した方が得策だという判断が正しいのではないでしょうか。
エアコンは精密機器であるため、電子機器部品に誤って市販のスプレーなどがかかると故障の原因となります。
エアコンクリーニングは、絶対に濡らしてはいけない場所を熟知している専門知識のあるプロへの依頼がおすすめです。
プロがエアコンクリーニングをする際は、濡れてはいけない場所をしっかりと養生してから作業を行うので安心して任せられるのです。
エアコンを分解するスキルや高圧洗浄の洗浄力、そして知識の豊富さでプロのエアコンクリーニングは市販のスプレーより圧倒的に洗浄力が高く綺麗になります。
今回は「エアコンクリーニングはプロにお任せ」というテーマで解説いたしましたがいかがだったでしょうか。
エアコンの洗浄や除菌、消臭、エアコンを長持ちさせるためにもプロに掃除を依頼することをおすすめします。
無料相談会やイベントも開催しています。
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