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注文住宅のコストダウン術:品質と保証を維持して費用を抑える選択肢

注文住宅

2024/07/26(金)

家づくりをする上でどうしても住宅ローンの金利は気になるところですよね。
実際に金融機関で事前審査(仮審査)を行ったら、自分ならどのくらいの金利で融資が下りるのだろうと考えてしまうのではないでしょうか。
現状ではまだ変動型は低金利が何とか継続されている中で、ゼロ金利政策も終わりこれ以上の金利の引き下げは考えにくい時代に入りました。
固定金利がじわじわと上昇している状況で、変動金利もそろそろアップしそうな傾向にあります。
急激な金利上昇は経済にブレーキをかけてしまうため避けられるとは思いますが、今後の動向は不透明で住宅を建てようとする方の不安は拭い切れないでしょう。

そこで今回は、そんな不安を解消する「家づくりの品質や保証を維持したままでコストを削減する方法」をお伝えしましょう。
金利上昇にも対応できる方法を解説します。

*もくじ*

注文住宅のコストダウンには規格住宅という選択肢も有効

外構スタイルを規格パターンから選んで無駄な費用を抑える

住宅プランや設備を規格から選択して打ち合わせの手間を省く


注文住宅のコストダウンには規格住宅という選択肢も有効

皆さんは注文住宅は一から全てを決めていくため、価格が高いというイメージを持っておられるのではないでしょうか。
また、何をどのように選んでいけば良いのか分からないまま、住宅営業担当者や設計士、建築士の勧めるものが良いと判断して決めているようにも思いませんか?
確かに素人の意見よりも専門家の提案の方が良いのは間違いありませんが、それほどこだわりがなければ完全な注文住宅にしなければならない訳ではありません

つまり、ある程度規格化された間取りや仕様がセレクトできる方が、打ち合わせもスムーズで分かりやすいということもあるのです。


外構スタイルを規格パターンから選んで無駄な費用を抑える

敷地形状に合わせてゆったり駐車できるスペースを確保する

敷地によって建物の配置は様々ですが、ガレージに車は何台駐車できるのだろうか、庭のスペースは確保できるのかなど不安はいっぱいですよね。
まず敷地に合わせた車の位置を決めてゆったり駐車できるスペースを確保します。
建物以外で場所をとるのは車ですからね。

住まいの印象を決めるシンボルツリーや植栽の配置を計画する

植栽は家を引き立たせる最大のアイテムです。
シンボルツリーを植えるのもよし、お好みの植栽を並べるのも良いでしょう。
植栽の配置を計画することで住まい全体の印象が決まり、ブラインド効果や採光、風通しを考える上でも重要な存在になります。
最近ではドライガーデンなども流行しており個性的な植栽も増えていますね。

敷地全体を順序立ててコーディネートし建物の配置を決める

建物が最も大きいので真っ先に配置ということにもなるのですが、敷地全体を順序立ててコーディネートしていくことで、おのずと建物の配置が決まってきます

ライフスタイルに合う外構タイプを規格から選びコストを下げる

ガレージ・樹木・建物の配置が決まった上でぴったりの外構を3つのパターンから選びます。
オープン型・セミオープン型・クローズ型と外構はほぼこの3つの種類から選ぶことができます
住環境やライフスタイルに合ったエクステリアのイメージを浮かべてチョイスしてみましょう。

このような流れでそれぞれの配置を決めていくことで、規格された外構スタイルの中からチョイスすればコストダウンに繋がります
つまりある程度決められた規格の中から選ぶ作業をすることで、効率を図ることができるため少しずつコストが抑えられるのです。


住宅プランや設備を規格から選択して打ち合わせの手間を省く

ルールに沿った規格デザインから選び美しい外観を構成する

外観は建物の印象を左右する大切なキーポイントでもありますよね。
窓の位置を揃えたり、縦横で線を結ぶなどルールに従いオブジェクトを整えることでスッキリとした美しい表情を構成します。
つまりルールに沿った規格に当てはめていけば、選択するデザインや配置などが簡潔に見えてくるということです。

住宅性能とデザイン性を両立した構造デザインを選択する

耐震性を高めた上でデザインにもしっかりとこだわった住宅性能とデザインの両立を実現させます。
上下階を3次元的に考え住空間のバランスを構築します。
このような考え方でしっかりとした住宅性能を担保し、デザイン性も失わないというコンセプトを規格住宅で実現させることができます。

ベースとなる規格の間取りを活用し設計のコストと手間を省く

間取りは家づくりの最大のテーマです。
一生の買い物だから失敗したくないと思いますよね。
しかし何もない白紙の上に理想の間取りを描いてみても、これで良いのかな?となるのが当然です。
そんな時には、基本ベースになる間取りがあれば、その間取りを参考にもう少しこうしたいなどのこだわりが出てくるはずです。
例えば間取りを延べ床面積30坪の規格であらかじめ何パターンかを作成しておき、理想に近い間取りパターンを選んでいただきます。
不満があるところは、多少の間取り変更を加えていけば、あとは設計士が出来るか出来ないかを判断していく流れです。
このように一から作り上げる設計より、基本になるベースの間取りがあると分かりやすくイメージしやすいと思います。
まずは自分の理想を思い浮かべ、理想に近いイメージの間取りをパターンの中から探し出しましょう。
そうすることで、一からの注文住宅より簡単にストレスなく打ち合わせが進んで行きます
また、建築会社も作られた規格の間取りからの多少の変更であれば、設計の手間が省ける分コストダウンに繋がります

ベーシックな外観カラーから選択し打ち合わせ時間を短縮する

外観のカラーも選択肢をあらかじめ作成しておき、様々なパターンから選んでいきます。
明るめのホワイト色・やや優しいイメージのアイボリー色・落ち着きのあるベージュ色・個性的なグレー色などベーシックなカラーをパターン化しておけばイメージパースを見て判断していただけます。
つまり第一印象でビジュアル的に簡単に決められることで手間と時間短縮でコストダウンに繋がります。

キッチンや水まわりなどの住宅設備はスタンダード仕様から選ぶ

キッチンやシステムバス、洗面やトイレ、水まわりの住宅設備を選ぶのも一苦労ですよね。
自分好みのこだわりのキッチンや洗面台もあると思いますが、コストを抑えるならスタンダード仕様を全て決められた中から選ぶのも一つの方法です。
いわゆる標準品から選ぶということです。
ただ、洗面台などを可愛らしく造作洗面台にしたいという場合は、その部分だけこだわっても良いのではないでしょうか。

床や建具などの内装を限られた選択肢から選んで費用を抑える

玄関土間から床、壁、天井、建具や階段の仕様などそれぞれに選択肢が簡潔にまとまっていれば選びやすいですよね。
玄関土間のタイルはこの選択肢の中から、床はこの中から選ぶ、建具も決まっているとなれば時間短縮にも繋がりコストを抑えることも可能です。
もちろんこだわりのある部分は仕様の変更はしましょう
逆にここだけは贅沢な仕様したいなどあればそれも良いでしょう。

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