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【二世帯住宅】おしゃれな二世帯住宅の事例集

2021/05/17(月) 二世帯住宅

「せっかくマイホームを建てるなら、おしゃれな家に住みたい」

二世帯住宅に限らず、住まいづくりを始める方は誰しもそんなふうに考えるのではないでしょうか。でも、おしゃれさだけを追求していると、暮らしやすい家からはかけ離れてしまうこともあります。
とくに二世帯住宅では、家族が多く、世代も幅広くなることが多いため、それぞれに暮らしやすさの基準も変わってくるかもしれません。

今回は、家族それぞれの希望を考慮しながら、おしゃれさと機能性を兼ね備えた二世帯住宅をつくるためのポイントをご紹介させていただきます。

*もくじ*

1┃事例から見るおしゃれな二世帯住宅

2┃おしゃれさと機能性を両立させるためには?

3┃まとめ

 

1┃事例から見るおしゃれな二世帯住宅


 掘りごたつで家族団らんを叶える二世帯住宅

 和風の二世帯住宅


家族が集う掘りごたつスペース 

ご夫婦+お子さま3名、ご両親が暮らす完全同居型二世帯住宅
【坪数63.3坪 6LDK】


初めての出会いから6年にも渡る長いお付き合いを経て、住まいづくりのお手伝いをさせていただいた岐阜県恵那市T様邸。

和風住宅が多いエリアで、周囲の家からもよく見える立地環境を考慮し、外観にもこだわった家づくりとなりました。自然豊かな立地によく映える現代風の和風住宅です。

冬の定番にされていたコタツでの家族団らんを、新しいお住まいでも楽しんでいただけるよう、リビングの一角に掘りごたつのある畳コーナーを設けています。

 

和モダンのすっきりしたデザインに重きを置いた二世帯住宅

 和モダンな外観の二世帯住宅


LDKから繋がる開放的なウッドデッキ 

ご夫婦+お子さま1名、お母様が暮らす二世帯住宅
【坪数110.01坪 2LDK+3LDK】


展示場へのご来場がきっかけでご縁を頂戴した名古屋市Y様邸。広大な敷地を有効に使って、将来ご子息が結婚後も二世帯で快適に暮らしていけるような住まいにしたいとご要望いただきました。

和風のイメージを大切にしながらもシャープさと温かさを兼ね備えた外観に、天気のよい休日には二世帯が集うことのできる開放的なLDK+ウッドデッキが素敵なお住まいです。

すっきり片付いた玄関を保つために設けた内玄関や場所ごとの充実した収納スペースなど、大家族が快適に暮らすための工夫も詰め込んだ二世帯住宅です。

 

家族みんなが落ち着いて生活できる二世帯住宅

 モダンな外観の二世帯住宅

旅館のような趣の玄関 

ご夫婦+お子さま1名、ご両親が暮らす完全分離型二世帯住宅
【坪数72.07坪 3LDK+2LDK】


和の落ち着きと明るくモダンな洋風の雰囲気がうまく融合した佇まいのお住まいです。

お客さまや親族をお招きするのに適した、和風旅館を思わせる玄関と二間続きの本格的な和室から成る1階に対し、2階は「家族の時間」をたいせつに過ごすための広々開放的なリビングルームを中心とした間取りになっています。内装に自然素材をふんだんに用いて仕上げた心地よいお住まいです。

 

2┃おしゃれさと機能性を両立させるためには


 前項でご紹介した当社お客さまの素敵な二世帯住宅に共通するのは、「お客さまのこだわりや好みがしっかり反映された家」ということではないでしょうか。
好きなテイスト、暮らしへのこだわりが明確になっていると、自ずと一貫性のある色やデザイン、素材を選択することになり、結果として「おしゃれな家」という印象になるのかもしれません。 

二世帯住宅の場合、単世帯と比較して大きな建物になることが多いので、とくに外観の存在感が際立ちます。思い描いた佇まいが実現できるよう十分に検討したいですね。内装についても、大人数が集いやすいよう広いお部屋になったり、部屋数が多くなったりと、二世帯住宅ならではの特徴があります。

二世帯住宅の外観

 また、幅広い世代の家族がひとつの家に暮らす二世帯住宅では、おしゃれさだけでなく、機能性や安全性への工夫も必要です。
ベビーカーや車いすが出入りしやすいよう、玄関まわりや共有スペースをバリアフリーにしたり、やむを得ず段差が生じる場所や階段には手すりを設けることもあるでしょう。キッチンやバスルームなど毎日使うところは、やはり使い勝手がよいことが一番大切です。

 「おしゃれな家をつくりたい」という場合は、まず好みのテイストを明確にすることから始めてみましょう。そして、そのテイストを表現しやすい要素(色、素材、フォルムなど)を外観・内装にそれぞれバランスよく加えていくと、全体の印象に統一感が生まれます。
機能面や安全面を考慮したい場所や設備にも、テイストに統一感のあるアイテムを選べば、おしゃれさを損なわず、且つ快適に暮らすことができます。

 ここでは一般的な住宅のテイストの特徴と、それに合う要素についてご紹介します。

和風・和モダン

玄関などの外観のポイントになる部分や、室内の壁や床、天井などに木の素材を用いると、和風の雰囲気がよく表現されます。木材の色味が濃ければ古民家風または和モダンな落ち着いた印象に、優しい色味の場合は伝統的な和風の印象に仕上がります。
さらに、屋根の素材として伝統的な和瓦を用いたり、日本らしい植栽豊かな庭と一体感を持たせると、より一層伝統的な和風住宅の重厚な外観を演出できます。木製の格子や、細工が施された建具なども象徴的ですね。

 二世帯住宅のお住まいでは、朝夕などの身支度時間に洗面所が込み合うことを回避するため、サブ的な洗面(手洗い)スペースを設けることがあります。最近では感染症対策等の観点から、玄関脇や廊下など、帰宅後の動線上に手洗いボウルを設置することも増えていますね。こうした目に触れる機会の多い設備を、家の印象づくりに活かすのもオススメです。和風の住宅には、陶器や焼き物の手洗いボウルがよく似合うでしょう。

 親戚が集まったり、親世帯・子世帯ともに来客があることを想定したお住まいとして、間口を広く確保されるケースも多いので、これを活かして和風旅館のような趣のある玄関にしたり、居心地のよい畳の客間を設けるのもよいでしょう。

和風住宅の外観

  和風住宅 陶器の手洗い

 

 エレガント

和風・和モダンの対極と言えるのが、エレガントなテイストのお住まいです。外観としては、映画などで目にするようなクラシカルな洋館や、迎賓館を連想させるような建物になります。

白や優しいトーンの色を基調に仕上げることが多いので、黒いアイアンのパーツや煉瓦などをアクセントに用いるとよく映えます。内装では大理石など艶のある素材がエレガントな空間づくりに一役買ってくれるでしょう。

エレガントな印象の洋室

親世帯・子世帯が気兼ねなく集える共有のセカンドリビングとして、LDKに繋がるデッキなどを検討されるケースも多くありますが、エレガントな洋風住宅の場合は、二階に広めに設計したバルコニーを設けると、外観のアクセントにもなるのでおすすめです。

二世帯住宅ならではの建物の存在感を活かせば、まるでお城のような豪華なお住まいも叶いそうですね。

  

ナチュラル

文字通り、素朴で自然な印象に仕上げるのがナチュラルなテイストの家です。カントリー調とも表現されるような、外国の絵本に出てくるおうちのイメージが代表的です。

ナチュラルテイストの家をつくる際は、外壁を塗り壁にしたり、屋根材にテラコッタ風の洋瓦を用いたりと、素材・質感を大切にすると良いでしょう。内装では、木や漆喰などの自然素材や素朴な印象のタイルが、優しく温かみのある空間をつくりだしてくれます。

かわいらしい洋風の外観は特徴的ですが、自然素材をたくさん取り入れてつくるナチュラルテイストの住まいは、伝統的な日本の和風住宅にも通じる安心感・暮らしやすさがあります。おしゃれなインテリアや雑貨が好きなご家族なら、毎日の暮らしをたのしみながら快適に暮らすことができるでしょう。

ナチュラルテイストな住宅の外観

ナチュラルテイストのLDK 

 

モダン

現代の暮らしに合わせて、シンプルに且つ機能的に仕上げていくのが、モダンスタイルの特徴です。凹凸の少ないシンプルな外観に、直線的なラインが活きる片流れ屋根や陸屋根を合わせるのがおすすめです。また、窓のサイズや配置は、シンプルな外観に個性を持たせる役割を果たします。一般的な引き違い窓ではなく、FIX窓(固定された開閉できない窓)を効果的に用いると、目立つ窓枠や鍵を省くことができるのでスタイリッシュな印象になります。

内装も、外観と同様にシンプルに仕上げるのがコツです。廻り縁や巾木を目立たせないデザインにしたり、照明にダウンライトやダクトレールを用いたりすると、室内がすっきりした印象になるのでモダンスタイルに適しています。

世代が異なる二つの世帯が暮らす二世帯住宅をつくる際は、世代間で好みや流行の差が生じがちです。また子どもの成長後まで見据えて、長期的に住まう家として検討されることも多いのが二世帯住宅の特徴です。その点、シンプルさを要とするモダンスタイルなら、どちらの世帯にとっても抵抗感の少ないデザインに仕上げることができ、且つ長く飽きることなく暮らすことができるのが大きなメリットです。

モダンな外観の住宅

モダンな印象の玄関 

 

3┃まとめ


今回は当社で施工させていただいた和風・和モダンな二世帯住宅をご紹介するとともに、好みのテイスト別の外観・内装の特徴をまとめました。

単世帯での家づくりの場合、設計や間取りに関わるのが主にご夫婦だけなのに対し、二世帯住宅の場合は両世帯が関わるので意見が分かれる点も多いと思います。どちらの世帯にとっても居心地よく、愛着を持って暮らせる住まいになるよう、まずはおうちのテイストや暮らしのコンセプトなどを明確にしたうえでじっくり話し合うことが大切です。

みなさまの素敵な住まいづくりに、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 


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