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【アイデア実例】リビングリフォームの費用や知識!

リフォーム・古民家再生

2021/02/17(水)

コロナ禍で、自宅で過ごす時間が増え、住まいの居心地や使い勝手など気になったことはありませんか。住まいの中でも多くの時間を過ごすのがリビング。リビングをリフォームすることで、性能がよくなり快適に過ごせるだけでなく、不便さも解消され、気持ちよくおうち時間を過ごすことができます。

リビングリフォームと言っても様々。ここでは、価格の一例やリフォームの事例、失敗しやすいポイントを紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。

*もくじ*

1│リビングリフォーム

2│実例紹介

3│まとめ

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1│リビングリフォーム


リビングリフォームの費用は?

リビングの間取り・収納・オプション機能

間取り例

  • 別々だったキッチンとリビングからLDK
元々別々であったキッチンとリビングを1つの部屋にすることで、部屋を広く使うことができます。キッチンとリビングの間にある壁がなくなることで、光が遮られず明るい空間になり、また開放感も味わうことができます。
  • リビングの位置を変更
少し前の住まいは和室が4間ある住まいが一般的でしたが、実際は使われてないことが多く、新しくリビングとキッチンをつくることで広いLDKにすることができ、また使われていない部屋の有効活用ができます。

  • 勾配天井・吹き抜け

リビングの天井を勾配にしたり、吹き抜けを設けたりすることで、部屋が広く感じます。また少し前に建てられた住まいは天井高が低く、暗くなってしまいがちですが、天井高を高くし、高いところに窓を設けることで、光がよく入る明るいリビングにすることができます。

収納の例

  • テレビ周り
テレビ周りに収納を設けることでリビングに溢れていたものを綺麗にまとめることができます。また、収納がアクセントとなり、部屋の印象を華やかに見せたり、高級感のある能な空間に見せたりすることができます。

他にも壁にカウンターをつけることで見せる収納となり、好きなものを置いて自分好みにコーディネートを楽しむことも可能です。

  • 収納付き畳
リビングの一角にくつろぎのスペースをつくることができる畳コーナー。その効果に加えて収納機能が備わった畳収納。段差があるので、腰かけるのにちょうどよく、リビングで気兼ねなく横になれたり、洗濯物をたたむのにもちょうどいいスペースです。畳の下には大容量の収納があり、手前側には普段つかうお掃除グッズやペット用品を。奥側には活用頻度が少ない季節もののグッズを仕舞ったりと、多くのものを収納できます。

ワークスペース・スタディーコーナー

リビングの一角にカウンターを設けることで、洗濯物をアイロンがけ出来るスペースとして使えたり、在宅ワークのスペースとしても活用できます。またリビングで勉強をすると集中力がアップすると言われているので子どもが宿題をするのにうってつけ。ダイニングテーブルとは別で、こういったスペースを設けることで食事の前に片づける手間がなくなるのでとても便利です。

 

 

リビングリフォームで失敗しやすいポイント

吹き抜け

吹き抜けを設けることで、部屋が明るくなり開放感が出ます。また風通しもよくなり、心地よい空間となります。その反面、思っていたよりも「寒い」という声も・・・。

  • 対策1 エアコン
    部屋の大きさよりも、2~3ランク大きい畳数のエアコンを設置しましょう。例えばリビングの大きさが20畳の場合、26畳用のエアコンを採用。これによりエアコンの効きがよくなり、寒さを和らげることができます。
  • 対策2 シーリングファン
    温かい空気は上へ上へとあがっていきます。そこで吹き抜けの天井にシーリングファンを設置することで、温かい空気を下ろすことができリビング全体を温めることができます。 
  • 対策3 仕切り
    寒さの原因の一つは部屋が大きいため暖房器具を用いても温まりにくいからです。そこで、部屋を仕切ることで、温かくすることができます。リビングとダイニングの間に仕切りをつけたり、タタミコーナーをスクリーンで仕切ったりすることで、暖房器具の効きがよくなり、部屋が早く暖かくなります。

階段

リビングに階段を設けることで、子どもと顔を合わせる機会が増え、家族でコミュニケーションをとる機会も増えます。そんなメリットを持つリビング階段ですが、採用してみたら思っていたより圧迫感があった。なんてことも・・・、採用の際には注意が必要です。

  • 対策1 リビングの大きさ
    多くの階段の面積は2畳分です。元々考えていたリビングの大きさより2畳分大きい部屋にすることで、圧迫感がないリビングになります。
  • 対策2 階段の種類
    スケルトン階段を採用することで光を遮ることなく開放的な空間を保つことができます。片側もしくは両側に壁がないので、部屋が狭くなることなく、圧迫感が出ません。

リビングリフォームの流れ

  1. お問い合わせ
    リフォーム会社にお問合せ。行いたいリフォームの内容をリフォーム会社にお伝えします。複数の会社にお問合せし、比較しながら進めましょう。
  2. おうち診断
    リフォーム会社に住まいの状況を確認してもらいます。またこの時にリフォーム後も使う予定の家具をお伝えしましょう。
  3. プラン・見積もり
    プラン・見積もりをもらい、比較検討を行います。比較したらリフォームをする会社を決定します。
  4. 契約
    プランや見積もりを確認したら、契約。契約前にはリフォーム内容があっているか確認しましょう。
  5. 工事スタート
    解体後、工事を進めます。間取りが大きく変わらない工事の場合、仮住まいを用意しなくても現在の住まいで暮らしながら工事ができます。
  6. 引き渡し・完成
    リビングリフォームの完成です。

2│実例紹介


 実例1 キッチンとの間に仕切りがある開放的で機能性がいいリビング

元々別々の部屋だったキッチンとリビングをLDKに。ダイニングキッチンとリビングを扉で仕切れるようにすることで、冬は暖房の効きがよくリビングは寒くなりません。

普段は扉を開けたままで活用し、光がよく入り明るい空間に。急な来客の際も扉で仕切れば、荷物などを隠すことができます。

リビングには一段上がったところにタタミコーナーを設置。洋風の空間の中に気兼ねなく横になれる安らぎ空間を用意。一段上がっていることで楽に起き上がることができます。

実例2 勾配天井と梁があるモダンな雰囲気のリビング

平屋や2階リビングの場合勾配天井にすることができます。勾配天井は天井高が高くなり、開放的な空間を演出できます。また梁も見せることで、部屋のアクセントに。格式のある雰囲気を表現することができます。

リビングに畳の書斎コーナーを設置。1坪ほどの大きさのこの空間は心地がよく、余計なものが目に入らないようになっており集中力が増します。

勾配天井や書斎コーナーに採用したアクセントクロスは空間を引き締め、部屋を華やかに見せることができます。

3│まとめ


断熱性能や耐震性能の上げるリフォーム。間取りを変えて快適にするリフォーム。家族が集まりコミュニケーションがとりやすくなるリフォーム。収納を増やして部屋をスッキリさせるリフォーム。リビングリフォームの内容は様々です。

まずは、自分がどんなリフォームがしたいかイメージをするとことから始めるといいでしょう。今まで不満や不自由に感じていたことがリビングのリフォームをすることによって解決できるかもしれませんね。

リフォーム会社へ相談しながら、自分に合った住まいを実現しましょう。


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