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二世帯住宅 種類別メリット・デメリット

注文住宅

2019/11/24(日)

みなさんこんにちは。

前回の記事では、二世帯住宅の3つのプランについてお話しました。
今回は種類別のメリット・デメリットをお伝えします。

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完全同居プラン

寝室以外の部屋や設備を二世帯で共有するタイプ

○メリット

<建設費用を抑えることができる>
水回りの設備が1つでいいので、設置費用が他のタイプよりも抑えることができます。
また、電気やガスを共有することで消費量や光熱費も抑えることが可能です。

<家族間のコミュニケーションがとりやすい>
同じ空間で生活をするので、家事や育児を協力しやすく、より密にコミュニケーションをとることができます。

二世帯住宅で祖父母と孫がブロックで遊んでいる画像

 △デメリット

<生活のリズムが違うとストレスになる>
子世帯が深夜に仕事から帰宅しご飯をつくったり入浴したいと思っても、親世帯の寝室が隣にあると遠慮してしまいます。
部屋の配置や家族のルールに気を付けて設計をする必要があります。

<プライベートがない>
来客やお友達が多いと共有で使っているリビングには呼びづらい、またはリビングにお客様がいたらくつろげないなどリラックスできる空間を奪うことになります。

共有同居プラン

玄関や水廻りなど一部だけ必要に応じて共有するタイプ

○メリット

<ほどよい距離感で生活することができる>
完全同居ではないので、互いの生活空間を用事があるときだけ行き来し、気軽にコミュニケーションをとることができます。

 デメリット

<共有部分の掃除や手入れ>
玄関や和室、水廻りなど共有する場合、掃除や手入れをするのは親世帯なのか子世帯なのか、きちんとしたルール決めをしないと曖昧になりストレスの要因になってしまいます。

二世帯住宅の話し合いをしている男女の手元の画像

別々同居プラン

玄関を2か所設け、1つの住まいの中で各世帯が独立しているタイプのプラン。

メリット

<完全分離しているが隣にいる安心感がある>
プライバシーは完全に守られ、お互いに干渉せずに生活できますが、いざとなれば子供を預けたり助け合うことができるので頼りになります。

<半分を賃貸としても活用できる>
親が亡くなってしまった場合でも、完全分離なら空いたスペースを賃貸物件として貸し出すことができます。

二世帯住宅の木の模型の画像

 △デメリット

<費用が高くなる>
それぞれ設備が必要になるので、必然的に建築費用が高くなってしまいます。

二世帯住宅をご検討される方は、ご家族との関係性や住んだ時のイメージを考えてぴったりのタイプを選びましょう♪


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