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【二世帯住宅の間取り】共有部分と分離部分はライフスタイルによって考える

2020/09/10(木) 二世帯住宅

皆さんこんにちは。

二世帯住宅と一言で言ってもその種類(プラン)は様々。ご自身と、一緒に暮らすご家族のライフスタイルに合わせて『二世帯住宅にしてよかった!』と実感できる家づくりをしたいですよね。

みんなが気持ちよく生活ができる二世帯住宅を叶えるため、二世帯住宅の種類、そしてお部屋や設備について『別々にするメリット』『一緒にするメリット』をそれぞれご紹介させていただきますのでご参考になさってください。

目次

1.二世帯住宅の種類

 *同居型
 *共用型
 *完全分離型

2.『別々』or『一緒』各部屋におけるメリット

 *キッチン
 *浴室
 *リビング
 *玄関
 *土地・賃金(建物)

3.まとめ

1 . 二世帯住宅の種類

二世帯住宅は『同居型』『共用型』『完全分離型』など、ライフスタイルによって間取りを考えていくことで様々な型に分けられます。

*同居型(完全同居プラン)

二つの世帯(祖父母から見て、ご自身と子どもと孫の世代まで)が同居するタイプです。玄関やリビング、ダイニング、キッチン、浴室、トイレなど、住まいの多くの部分を共有し、それぞれの個室(寝室)だけを専用の部屋とします。

設備を共有するため、建築費を抑えることができるほかリビングやダイニングなどの面積を広く出来る場合が多いです。

同居型は親世帯が高齢となる場合や、おひとりの場合などに多いスタイル。日常生活のほとんどを一緒に過ごすのでお互いに助け合い、配慮し合うことが大切です。

*共用型(共有同居プラン)

玄関やリビング、ダイニング、キッチン、浴室、トイレなど、住まいの一部分を目的に応じて共有するタイプです。ご家族の暮らし方によってバリエーションは様々です。

共有するお部屋・設備と、分けるお部屋・設備を選択することで、世帯ごとに実現したい間取りの自由度が高くなります。また一定のプライバシーを保つことができるので、同居ならではの便利さや安心と、別居の気楽さを自由なバランスで両立できます。

二つの世帯の生活リズムが異なる場合、共有するお部屋・設備の使用時間をめぐる問題や物音が気になるといったトラブルが起きることもあるのであらかじめ共有すお部屋・設備は世帯間でよく検討をして間取りや生活導線も配慮をして設計をすることが大切です。

*完全分離型(別々同居プラン)

玄関から浴室まですべて分離し、一つの住まいの中で各世帯が完全に独立して生活するタイプです。

ひとつの建物を上下階別として分けたり、左右に分けて二つの建物を通路や庭でつなぐメゾネットタイプなどがあります。同じ敷地内に別棟で建てる方法もあります。

最もプライバシーの尊重されるタイプですが、建築費は必然的に高くなり、十分な広さの土地が必要です。どちらかの住まいが空いた場合は、そのまま賃貸に出すことができるので将来資産としても有利です。

2 .『別々』or『一緒』各部屋におけるメリット

間取りを決める際にひとつの基準としてじっくり考えたいことの一つが、キッチン、リビング、浴室などのお部屋を『別々にしたほうがいいのか』『一緒にしたほうがいいのか』という点。

ここでは、お部屋や設備について『別々にするメリット』『一緒にするメリット』をそれぞれご紹介させていただきます。


キッチン・ダイニング 

別々:世代によって食事の時間や食べ物の好みが違っていることもあります。時間もメニューもストレスなく食事を楽しむことが出来ます

一緒:大人数で家族団らん、賑やかな食事を楽しむことが出来ます。協力をして調理と片付けができるので手間を減らすことにも繋がります。水道代や光熱費を抑えることができます。


リビング 

別々:友人と過ごしたり、趣味の場所として使ったり、よりプライベートな時間を楽しむことができます。

一緒:より広々としたリビングを実現して、ゆったりと開放的な空間で過ごすことができます。また世帯間でのコミュニケーションも自然と増します


浴室 

別々:生活リズムが違っていても、気兼ねなく好きな時にお風呂に入ることができます。

一緒:水道代や光熱費を抑えることができます。掃除も交代でやることで負担を減らすことができます。


玄関 

別々:帰宅時間のずれや来客が多い場合でも、自分たちの生活に合わせてストレスなく対応ができます

一緒:面積を広くとることができます。家族や地域の人とも自然とコミュニケーションが取れたり、訪問者のチェックができるので防犯にもなります。


建物名義 

別々:1軒の二世帯住宅でも世帯間の独立性を高めれば区分登記が可能です。税金面でも優遇されます。

一緒:いまの土地を有効に活用できるので、一緒に建てればその分賃金的にも有利です。 

 3 . まとめ

いかがでしたか?

どのタイプの二世帯住宅がご自身と一緒に暮らすご家族ののライフスタイルにあっているのか、またどのお部屋を『別々』または『一緒』にするとみんなが気持ちよく生活ができるのか、二世帯住宅には実に様々なタイプが存在します。

記事を参考にしていただき『二世帯住宅にしてよかった!』と実感できる家づくりを叶えましょう。


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