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平屋のデメリットと対処法

注文住宅

2019/11/06(水)

みなさんこんにちは。

前回、平屋のメリットをお伝えしましたが良いところもあれば、当然悪いところもあります。ということで今回は平屋のデメリットとその対処法についてお伝えします!

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・防犯面の不安
平屋はどの部屋も1階にあることから外から侵入されやすく、生活状況を把握されやすいので2階建てに比べると狙われやすいとも言えます。しっかりと防犯対策をして、狙われにくい家にしましょう。

<防犯グッズを使う>
侵入者は自分の存在を感じられたり、人に見られることを嫌います。そこで有効なのがセンサーライトと防犯砂利です。人が近づくと自動的にライトが点灯したり、家の周りを歩くと大きな音のなる砂利が敷いてあれば近づきにくい家と判断し、狙われにくくなります。また窓を割れにくいものにしたり防犯フィルムを貼ることで、割って侵入できるまでの時間が5分以上かかるとほとんど諦めるそうです。外側の格子なら後付けでも簡単に防犯対策になるでしょう。

 

<塀で完全に囲わない>
プライバシーを守るために家の周りを完全に囲ってしまう方もいますが、侵入者にとっては絶好の隠れ場所となってしまいます。外からの視線を柔らかく遮り、気配を感じられる植栽や木製のフェンスは見た目もよくデザインにこだわることができます。

 
木のフェンスの画像

 

 

・プライベート空間の確保が難しい
平屋は家族間のコミュニケーションが取りやすいです。しかし裏を返せばプライバシーを確保するのが難しいと言えます。小学生くらいまではリビングで過ごす時間が多いですが、思春期になると一人になれる空間が欲しいと思うはずです。

 

<あえて廊下を設ける>
リビングや両親の寝室と子供部屋の間に平屋に不要な廊下をあえて設置し、程よい距離をつくります。またリビングを両親の寝室と子供部屋の間に挟む方法もあります。家族との関わりがゼロにならないように、部屋に行くには必ずリビングを通る設計にすれば毎日顔を合わせることができます。

 
ミントグリーンの壁の子供部屋の画像

 

 

・陽当りの確保が難しい
建物の高さが低いことと、面積が広いため中心部への光が取り込みにくくなります。また防犯面とプライバシーを配慮すると南側に大きな窓を設置しにくいことも理由にあげられます。

 

<高い位置に窓を設置する>
2階がない分、天井を高くすることで高い位置や天窓を設置し光を取り入れます。

 

<中庭を設ける>
中庭を囲むようなコの字型かロの字型で中庭スペースを確保します。どの部屋にもまんべんなく太陽の光を取り入れることができ、窓を開ければ家中に空気を循環させることもできます。

 
窓が高い位置にある家の画像

 

 

このようにいくつかデメリットをあげてみましたが、対処方法はあるので参考にしてみてください。

また、一般的に2階建てよりも平屋の方がコストが高くなると言われています。理由は基礎工事の面積が広くなり、その分の費用がかかるからです。屋根も大きくなればなるほど費用は高くなるので注意が必要です。

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