フラワーパーク江南

春にはチューリップやビオラ、秋にはコリウスやアンゲロニアといった花々が咲き誇り訪れる人々に癒しを与えています。
花壇の周囲には水盤池があり霧は30分ごとに出るようになっていて、綺麗な花々と霧が生み出す素晴らしい光景がこのフラワーパーク江南の特徴でもあります。
またハープの香りがする「香の庭」や果物野菜を栽培する「果実の庭」などが人気です。

布袋の大仏

江南市の南部にある布袋町に大きな大仏があります。「布袋の大仏」の愛称で親しまれ、住宅街の中にあるのが印象的です。
奈良東大寺の大仏よりも2mも大きく愛嬌のあるお顔が愛される理由なのでしょう。この大仏は鍼灸師の方が自らの手で作られたという珍しい経緯のある大仏様です。大仏の周囲には桜の木がたくさんあり、春には満開の桜でより一層素敵な景観が楽しめます。
記念撮影もされる方も多く人気の観光スポットの一つです。

曼陀羅寺

国の重要文化財にも指定されているこの曼荼羅寺の正堂や書院、地蔵院や銅鐘などは貴重な文化財として有名です。
曼陀羅寺は「藤の名所」としても有名で曼陀羅寺公園には約60本の藤の花が植えられています。見頃は4月〜5月で白や紫の12種類の藤の花を楽しむことができます。

すいとぴあ江南

すいとぴあ江南は「展望タワー」と「江南市勤労会館」の2つの建物があります。
展望タワーのスカイルームは6階にあり、木曽川などの眺望の良い景色を楽しむことができます。
勤労会館は宿泊施設としても利用することが可能で大浴場もあるので、市民だけではなく市外から訪れる観光客もいます。

廣間家の門

むかし廣間家は生駒家のかかりつけ医として仕えた存在でした。その関係で廃藩置県の際生駒家にあった門を貰い受けて移築させたのが「廣間家の門」です。
この門は、けやき造りで門の正面には漆喰などの外壁に瓦を貼り付け「なまこ壁」と呼ばれている蒲鉾の形をした門が特徴です。当時の面影が今もなお残る貴重な文化財として訪れる人が多くいます。