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玄関アプローチをおしゃれなデザインにするためには素材が大事!

2021/12/01(水) 住宅お得情報

住宅街を歩いていて何となく興味を引かれるお住まいは、玄関まわりが素敵にデザインされているように思います。つまり、お住まいの第一印象を決めるのが玄関アプローチと言えるのではないでしょうか。

家を訪れた人や通りを行き交う人に良い印象を持ってもらえること、そしてご家族が外出のたびに通るうえで安全で快適な通路であること、この二点を兼ね備えた玄関アプローチが理想と言えそうです。

今回は、玄関アプローチに用いられる素材の特徴や、おしゃれに仕上げるためのポイントをご紹介させていただきます。

 

*もくじ*

1┃玄関アプローチとは

2┃玄関アプローチの素材とイメージ

3┃玄関アプローチをおしゃれに作るポイント

4┃玄関アプローチの事例

5┃まとめ

 

1┃玄関アプローチとは


玄関アプローチとは、門扉から玄関ドアまでをつなぐ通路のことです。道路などの外の空間から、住まいというプライベートな空間へと導く役割もあり、お客さまにとってはその家の最初の印象を決める場所とも言えるでしょう。住宅との一体感がある素敵な玄関アプローチは、その家に入っていく瞬間をわくわくと楽しんでいただけるような空間になるかもしれません。

一方で、ご家族が外出のたびに通る日常の場所でもあります。そのためデザインばかりを重視するのではなく、歩きやすさ・滑りにくさなどの安全性にも十分に注意しておきたいところです。また、ベビーカーや車いす、自転車などの乗り入れる必要がある場合は、それに適したデザイン、素材を選んでおくことも大切です。

 

2┃玄関アプローチの素材とイメージ


玄関アプローチに用いる素材によって、その空間のイメージは大きく変化します。

お住まいをどんな印象に仕上げたいかを思い描きながら、また、先に述べたような安全性・利便性の点も十分に考慮しながら、素材を吟味していきたいですね。

ここでは玄関アプローチによく用いられる素材とその特徴をまとめます。

 

敷石

敷石の玄関アプローチは、高級感のあるイメージづくりにぴったりです。丈夫なので、メンテナンスの観点でも優れています。石のデザインなどによっては、雨で濡れた際などに滑りやすくなってしまう恐れもあるので、滑りにくい加工が施されたものを選びましょう。

御影石を選べば上品な和風のお住まいに、大理石を選べば洋風のお住まいに、と選ぶ石次第で印象が大きく変わるのも特徴です。また、きれいに形を整えたものを選ぶか、ナチュラルな乱形のものを選ぶかでもアプローチの表情が変わります。実例写真やカタログ、本などをたくさん見て、好みにあったものを選びたいですね。

 

レンガ

特有の温かみのある色調が、お住まいの印象を優しく彩ってくれるのがレンガの玄関アプローチです。洋風のお住まいによく合い、グリーンとの相性も抜群なので、ガーデニングを楽しみたいご家庭にはぴったりの素材と言えます。

コンクリート製のレンガ風ブロックなどを用いれば、レンガの印象はそのままに、コスト面を抑えることができます。

 

枕木

ナチュラルな雰囲気のお住まいによく合うのが、電車の線路に使用されていた古い枕木を玄関アプローチとして用いる方法です。アンティーク感のある味わい深い空間に仕上げることができます。

ただし、経年によって腐食やシロアリの被害が心配されるなどのデメリットもあります。枕木のような質感を持たせたコンクリート製の擬木もありますので、メンテナンスの不安がある方はこちらを選ぶと良いでしょう。

 

タイル

色や柄、デザインが豊富なので、和風・洋風はもちろん、どんな雰囲気のお住まいにもマッチしやすいのがタイルの玄関アプローチです。

玄関ポーチの素材としてタイルを用いることも多いので、色味を合わせれば玄関から門扉まで一体感のある仕上がりになります。雨などで滑りやすくなる恐れがあるので、防滑加工が施されたものを選ぶようにしましょう。

 

芝生・人工芝

明るくナチュラルな印象に仕上げることのできる芝生のアプローチは、洋風のお住まいやナチュラルな印象のお住まいにぴったりです。ただし美しい状態を維持するためには、雑草の処理など定期的なメンテナンスが欠かせないので、庭や外回りにそれほど手間を掛けたくないご家庭には不向きです。

最近では質感などの点で、本物の芝生と遜色のない人工芝も多く扱われています。芝生の明るさとメンテナンス性の良さを両立したい方は、人工芝も検討してみると良いでしょう。

 

コンクリート

シンプルに玄関アプローチを仕上げたい場合は、コンクリートが適しています。工事費もリーズナブルに抑えることができ、シンプルな分どんなお住まいにも違和感なく馴染みます。モダンな外観の住宅に合わせて、敢えて無機質な外構に仕上げたい場合にもよく適しています。

一方で、シンプルすぎて特徴がなく味気ない印象になってしまう傾向にあります。他の素材をアクセントに加えながら仕上げると良いかもしれませんね。また、「洗い出し」と言われる仕上げ方もおすすめです。「洗い出し」は、コンクリートに砂利を混ぜたものを敷き、コンクリートが固まる前に水で洗い流して砂利を露出させる方法で、全面をコンクリート敷きにするよりはアプローチに表情がつくとともに、表面の砂利によって滑り止めの効果も得られます。

 

砂利

砂利を敷き詰めるタイプの玄関アプローチは、DIY向きとも言えるでしょう。防草シートを配したうえで砂利を敷けば、雑草対策にもなります。また、踏みしめたときに砂利がこすれる音がするので、防犯の効果も期待できます。

 

3┃玄関アプローチをおしゃれに作るポイント


通路の幅

一般的に通路が0.6mあれば、人が通るのには十分な幅と言われています。しかし、人が並んで通る場合や、自転車やベビーカーが通る場合を想定すると、1.2m程度確保しておく方がよいでしょう。また、アプローチの幅を広くとっておく方が、開放感のある心地よい印象になります。

 

通路の形

玄関ドアと門扉をつなぐ通路を、どのようなラインにするかによっても印象が変化します。住まいの外観のデザインや希望するイメージに合わせて通路の形を検討良いでしょう。

曲線でつないだ場合は奥行きや空間の広がりが生まれて全体的にやさしい印象に、直線でつなぐとモダンで洗練された印象に仕上がります。

なお、直線でつなぐ場合はドアを開けた際の門扉からの視線を考慮して、ドアと門扉を真正面に配置するのは避け、斜めに繋ぐほうが良いでしょう。また、アプローチの形が複雑になりすぎるたり、植栽を茂らせてしまうと、死角が生まれて防犯性が低くなる恐れもありますので注意が必要です。

 

照明

玄関アプローチをおしゃれに仕上げるためには、照明を効果的に取り入れてみると良いでしょう。

たとえば、通路に沿って低めのポール型照明や埋め込み型の照明を配置すると、人が往来するときの安全性を高めることはもちろん、空間に立体感が生まれます。また、門袖や樹木のライトアップ照明などもよく用いられます。照明の色合いによっても印象が異なりますので、建物のデザインに合わせてこだわってみるのも良いでしょう。

 

植栽や門袖に高低差を持たせて立体的に

植栽、門袖や郵便ポスト、照明など、玄関アプローチの周りを構成する物には高さのあるものがたくさんあります。これらの高さが一定だと、視点の変化がなく平坦な印象になってしまいます。

高さのあるシンボルツリーやデザインにこだわった門袖や郵便ポストをフォーカルポイントに、腰高程度の植栽、足もとを照らす低めのポール型ライト、というように高低差をつけながらバランスよく配置することで、玄関アプローチやお庭を立体的に仕上げることができます。納得のバランスになるように、業者と完成イメージを共有しながら打合せを重ねていけるといいですね。

 

4┃玄関アプローチの事例


 

明るい芝生とインターロッキングブロックのコントラストが素敵な玄関アプローチです。カリフォルニアスタイルのお住まいに、個性的な植栽と大きな石のアクセントがよく映えています。 和モダンな外観のイメージに合わせて、敷石と砂利を組み合わせた玄関アプローチです。きれいな四角形の敷石は、モダンで洗練された印象に仕上がりますね。

きれいに敷石を並べた落ち着いた印象のアプローチです。日本庭園のようなお庭との繋がりも感じられて、とても趣のある外観になっています。 玄関ポーチのタイルと、玄関アプローチの色味を合わせたことで、奥行きのある仕上がりになっています。門袖、アプローチが描く曲線のデザインが、かわいらしい外観によく合っています。

 

 

5┃まとめ


今回は玄関アプローチをおしゃれに仕上げるポイントをご紹介させていただきました。初めて家を訪れる人が、最初に目にするのが玄関アプローチ付近の景色です。せっかくの自慢のお住まいですから、素敵な第一印象にしたいですよね。

住宅や外構の雑誌やホームページで事例をたくさん見て、ご自身が目指したい住まいのイメージを膨らませながら、理想の玄関アプローチに近づくように依頼する業者と打合せを重ねましょう。

この記事がみなさまの理想のお住まいづくりに役立ちましたら幸いです。

 

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