二世帯住宅
二世帯住宅
祖父母、父母、子どもが一つ屋根の下で暮らす二世帯住宅。
昔は日本の家族は祖父母と一緒に暮らすのが一般的でしたが、高度経済成長期を経て核家族化が進みました。
そんな今、共働きの夫婦の増加にともない、子育てやいざとなったときに助け合うことができる二世帯住宅の需要が高くなっています。
二世帯住宅のメリット
子世帯側のメリット
1.共働きでも安心できる子供が熱を出したときや、仕事で迎えにいけないときにも助けてもらうことができます。 |
2.経済的にゆとりができる世帯ごとにかかる建築費用を削減しやすくなり、一緒に暮らすことで光熱費や食費を節約することができます。 |
3.家事や子育ての負担が減る共働きの場合、食事の用意や子供の世話などのサポートが助かる。 |
親世帯側のメリット
1.孫の成長を見守ることができる誕生日会や行事など交流も増えるので孫の成長を身近で見守ることができます。 |
2.老後の心配が軽減される病気やけがをしたときや介護が必要になった場合でもすぐに頼ることができます。 |
3.生活に張り合いが出る孫と散歩や遊び相手になることで体力もつき、また子世帯からも頼りにされやりがいも感じられます。 |
二世帯住宅の間取り・タイプ
完全同居タイプ
ひとつ屋根の下、笑顔が広がる空間。いつもいっしょだから、安心。にぎやかに暮らせます。
家事・育児を協力しやすいように生活スペースを共有するプランです。すべての空間をムダなく活用でき、両世帯の個室も、ゆとりの広さを実現できます。 |
1F床面積 :96.67㎡(29.25坪) |
部分共有タイプ①
お風呂は別々、玄関とキッチンは共有のプラン。共有するポイントを決めて、メリハリのある暮らしができます。
気心の知れた母娘の関係なら、一緒に協力しやすいキッチンは共有で。また、夫の生活時間帯がズレても気兼ねなく入浴ができるよう配慮」したプランです。 |
1F床面積:97.50㎡(29.50坪) |
部分共有タイプ②
毎日の食事は別々、玄関とお風呂は一緒のプラン。たまには皆で夕食も、二世帯ならではの気軽な気持ちで協力できます。
食事の嗜好も世代差もあるので、それぞれのスタイルに合わせ、キッチンは別々に。それ以外の部分を共有にすることで、ほどよい距離感を実現します。 |
1F床面積:98.32㎡(29.75坪) |
部分共有タイプ③
玄関はひとつ、あとは基本的に別々のプラン。自然とお互いの気配を感じられる、安心の住空間。
それぞれのライフスタイルを尊重しつつ世間間の交流も大切にするため、玄関を共有にすることで実現した二世帯同居のプランです。 |
1F床面積:97.50㎡(29.50坪) |
部分共有タイプ④
親世帯が1階の上下で別々、内部での行き来が可能なプラン。つかず離れず、心地良い関係をつくります。
両世帯の独立性を確保。玄関も別々の完全分離型ですが、内部通路により気軽に行き来でき、同じ屋根の下に暮らす安心を感じられるプランです。 |
1F床面積:107.42㎡(32.50坪) |
完全分離タイプ
親世帯が1階、子世帯が2階の上下で完全別々のプラン。お互いの暮らしを尊重しつつ、必要なときにいつでも会えます。
息子夫婦との同居ということも考え、内部で行き来できない構造です。お互いが1階と2階のそれぞれに暮らす安心感と、独立性を持ち合わせるプランです。 |
1F床面積:99.15㎡(30.00坪) |
二世帯住宅の施工事例
仲間が集える開放感抜群の2世帯住宅
家族構成:お母様+ご夫婦+お子様お1人
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親世帯と子世帯で生活の時間帯にずれがあっても、玄関以外は居住スペースを分けてお互い気を使わなくてもいいようになっています。
和の美しさを追求した穏やかな時の流れる家
家族構成:お父様+ご夫婦
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父がこれから夜中にトイレに行く回数が増えても、寝室のすぐ近くにトイレを設けたので家族も父も安心です。
二世帯住宅を建てられたお客様の声
チームでつくる、両親が安心して暮らせる住まい
家族構成:ご両親+ご夫婦+息子様お1人
『部屋を出るとすぐトイレがあって短い動線で生活ができるのでお年寄りに優しい設計。以前の家では高齢の両親のヒートショックの心配をしていたのであたたかい家に暮らせておじいちゃんたちも感謝しています。』 |
こだわりを実現させた二世帯住宅
家族構成:ご両親+ご夫婦
『家事が苦手でしたが家事動線を短くし、動きやすい動線にすることで生活に張りが出るようになりました。』 |
二世帯住宅についてのコラム
二世帯住宅の種類 |
二世帯住宅 種類別メリット・デメリット |
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