はじめての展示場さんぽ Vol.1|一宮展示場で、思わず足が止まった場所
会社広報・採用情報
2026/10/19(月)
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こんにちは。新和建設の広報担当です。
「はじめての展示場さんぽ」は、今年入社したばかりの私が、新和建設の展示場を実際に訪れ、心に残った場所や、思わず写真に残したくなった風景を紹介していくシリーズです。
建築の専門的な知識は、まだまだ勉強中です。
それでも展示場を歩いていると、木の表情や光の入り方、空間の雰囲気など、思わず足を止めたくなる場所がいくつもあります。
建築を学び始めた新入社員として、そして広報として、
「ここ、なんだか落ち着くな」
「この場所、ちょっと好きかも」
そんなふうに思えた瞬間を、専門的な解説ではなく、素直な言葉でお届けしていきたいと思います。

第4回は、可児展示場を訪れました。
訪れた日はよく晴れていて、窓から差し込む光と、木のあたたかな色合いが印象に残りました。
展示場を歩いていると、外からの視線をやわらかく遮りながら、自然の光や風を身近に感じられそうな工夫に何度も出会います。
今回は、その中でも特に印象に残った3つの場所をご紹介します。
最初に心惹かれたのは、リビングの窓に設けられた格子状の木の雨戸です。

初めて目にしたとき、木の素材感と、細かな隙間からこぼれる光の美しさ、珍しさに驚きました。
雨戸を閉じていても、光が完全に遮られるのではなく、隙間からやわらかく入ってきます。
外からの目線をやわらかく遮りながら、窓を開ければ風を取り込んだり、外の様子を眺めたりできそうです。
窓辺をカーテンで覆う以外にも、木を生かした方法があることは、新鮮な発見でした。
次に心に残ったのは、階段を上った正面の窓から見える中庭です。

階段を上りきって正面を見ると、窓の向こうに木々と屋根、その先の空が広がっていました。
ひとつの窓が景色を切り取っているようで、足を止めて眺めたくなります。
この中庭は毎年、鳥がやってきて巣をつくるそうです。
壁に囲まれた中庭ですが、日の光や風が届き、明るく穏やかな雰囲気があります。
展示場を歩いていると、ほかの場所からもふと中庭の緑が目に入ります。
どこの場所にいても、季節による葉の色や光の変化も楽しめそうです。
中庭が、この展示場の中心にあるように感じます。
最後に目を引くのは、渡り廊下と広縁に使われている、凹凸のある木の床です。木をすくうように削った表面は、歩くと足の裏にぽこぽことした感触が伝わります。
木の香りとやわらかな足触りが心地よく、ただ通り過ぎる場所のはずなのに、ゆっくり歩きたくなりました。

渡り廊下の床は凹凸が控えめで、柔らかく空間になじんでいます。

一方、広縁の床は凹凸がよりはっきりとしていて、畳の空間のアクセントになっています。
窓際から入る光でできた陰影を、手でなぞって確かめたくなります。


同じ展示場の中で二つの表情を見比べ、歩き比べられるところにも面白さがありました。
目で見て楽しむだけでなく、足の裏や手のひらでも木の魅力を味わえる場所です。
可児展示場で印象に残ったのは、光や風が一つの場所だけでなく、家の中のあちこちに感じられることです。
木の雨戸を通る光、窓越しに眺める中庭、床の凹凸に生まれる陰影
それぞれの景色を追ううちに、家全体が自然とゆるやかにつながっているように思えました。
視線を遮ることと、自然を取り入れること
そのどちらも大切にした空間だからこそ、季節の移ろいを身近に楽しめそうです。
気になった方は、ぜひ展示場をゆっくり歩きながら、光の入り方や木の足触りにも目を向けてみてください。きっと、自分だけの「いいな」が見つかるはずです。
次回も別の展示場を訪れ、初めて見る目線だからこそ気づいた魅力をお届けします。
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