木造でも耐火性能に優れた住宅は作れる!省令準耐火構造の木造住宅とは?
住まいの豆知識
2023/07/21(金)
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2023/07/21(金)
愛知県・岐阜県で注文住宅を建てる「株式会社新和建設」が岐阜県多治見市の魅力と住みやすさをお伝えするコンテンツ!
「多治見市」に家を建てようか、移住しようかとお考えの方の参考になる情報を網羅しております。
他にはない「多治見市」の良いところを紹介しますので、魅力を感じた人は定住してみてはいかがでしょうか。
そこそこ都会で自然も多いバランスの取れた「ちょうど良い街」が多治見市の最大の魅力です。多治見駅近郊では大型ショッピングモールや高層マンションなど再開発事業が進んでいます。
今回は、定住する人が増えている焼き物の街多治見市について紹介します。
*もくじ*
多治見市は古墳時代から1300年の歴史を受け継ぐ焼き物の文化が栄えている街です。
岐阜県の南東部に位置し名古屋からのアクセスもよく、電車での所要時間はおよそ35分です。
「日本一暑い街」と言われていますが自然が豊富で緑豊かな街でもあります。
山間部には美濃焼の窯元がいくつもあり、陶芸の体験や教室、陶芸の専門校もあるほどで陶芸家を目指す若い方が全国から集まってきます。
明治初期から昭和初期にかけて建てられた歴史ある商家や蔵が残っている本町は、美濃焼の文化に培われた多治見市の歴史を凝縮した街並みのことです。
岐阜県出身の戦国武将で茶人でもあった「古田織部」の自由で斬新な発想を現代風の町に作り変えたのがこの織部ストリート。本町エリアは明治時代から昭和の初期まで、美濃焼の陶磁器問屋が軒を並べていました。
多治見の商業の中心部として栄え、当時の面影を残す蔵や古い商家を美濃焼きショップやギャラリーに改装した現代風の新しいお店が続々と オープンしています。「織部創造館」を中心に本通りや路地裏を散策していると、伝統的な陶器から普段生活で使うような商品まで様々な美濃焼を楽しむことができます。
明治時代から盃の生産が盛んな市之倉町ですが、人間国宝や県の重要無形文化財などの由緒ある窯元が集結しています。
この街並みの中心にあるのが「市之倉さかずき美術館」で他には200年の歴史がある「幸兵衛窯」手描きの技術を見ることができる「幸輔窯」ギャラリーを併設した「仙太郎窯」鮮やかな織部焼が並んでいる「玉山窯」美濃焼の真髄に触れることができます。
多治見市の陶磁器商社が集結した美濃焼卸団地は、家庭で使うような陶磁器から業務用まで様々な品が豊富に揃っています。
「美濃焼スクエア」では各商社のイメージ商品などが一度に見ることができるためそれぞれの特徴をみることができます。
「こども陶器博物館」や商品ラインナップの多彩な「織部本店」は訪れたいポイントです。
施釉磁器モザイクタイルの発祥地である多治見市ならではの施設、タイルのことならどんな情報でも入手できるミュージアムです。
タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、独創的な建築で評価の高い建築家「藤森照信氏」の作品です。
2016年6月に開館したタイルの博物館で約20年の時をかけて、街の有志が集めてきたタイルの製品や資料を約1万点納めています。4階ではかつてないスタイルが展示され、3階では歴史や製造工程などを絡めたテーマの展示を鑑賞することができるのでタイルの様々な可能性を感じることができます。
多治見市で訪れてみたいお寺の一つに「虎渓山永保寺」があります。
1313年 鎌倉時代の末期に創建された「池泉回遊式庭園」は国の名勝に指定され「海山堂」及び「観音堂」は国宝に指定されています。
2003年には庫裏と本堂が火災に見舞われ 全焼しましたが、市民をはじめとした再建を願う人たちの募金活動により再建されました。 このように歴史が深く人々に愛されているお寺は、11月中旬から下旬にかけては紅葉の見頃を迎え、樹齢およそ700年という大銀杏を中心とした色彩豊かな紅葉を楽しむことができます。
たじみ陶器まつり(春)
市之倉陶祖祭(陶の里フェスティバル)
多治見陶器まつり西通り
かさはらいこまい祭り
美濃焼祭
たじみ陶器まつり(秋)
多治見まつり
多治見市では陶器祭りをはじめとして市民が楽しめるイベントが1年を通して開催されています。
多治見市は自然が多く人当たりのいい人が多いため、落ち着いて暮らすことができる環境です。
また美濃焼が有名なので年に2回開催される多治見陶器祭りで、個性豊かな美濃焼を手にすることができます。
名古屋へのアクセスも良いためショッピングのほか交通機関などへのアクセスも便利です。また、医療機関も多く市民病院や県病院もあるので、病気をした際も病院を探さなくても比較的近くにあるので大丈夫です。
様々な店がたくさんあり生活に困ることはなく、車さえあれば都会に出ることや田舎へ遊びに行くことも可能なので住みやすい立地条件といえるのではないでしょうか。さらに身近に自然を感じることができるため子育てには最高の場所です。
都会へも近く、自然の多い田舎にもすぐに行けるので環境の良いバランスの取れたちょうど良い街といっても良いでしょう。
やはり移住先を決めるにあたっては気になるのが子育て支援ですよね。子どもを育てる環境や援助が充実していないと家計も大変です。多治見市の子育て支援を紹介します。
ファミリーサポートセンター事業は、保護者の就労や疾病に伴う子どもの世話をしたり、保育施設等の送迎など既存の保育サービスでは応じきれない保育ニーズを支援する事業です。子どもを預かって欲しい人と子育てのお手伝いをしたい人が会員になり、地域の子育てを支援する会員組織です。
児童は症状の急変は認められないが病気の回復期に至っていない、または病気の回復期にあって集団保育が困難であるなど、やむを得ない理由で家庭では保育できない児童を病児病後保育室にて預かります。
地域子育て支援センターひろばは、親同士の出会いと交流の場で子ども達が自由に遊び、同年代の子ども達とかかわれる場所です。
子育てに関する情報提供や育児相談、講演会や講座の開催など様々な支援を行っています。育児ルームには常時専門の支援員を配置し、また地域子育て支援センターでは育児保育も行っています。
子育て中の方々から子育てに関する意見や要望を収集し、子育て支援関係機関等の情報を提供します。
住民参加型の多治見市地域子育て支援ネットワーク協議会で、関係機関の連携や子育て支援に関わったテーマについても検討しています。情報提供の場や子育てについて学ぶ場としてのイベントを開催が行われているのです。
地域住民を対象とする講座や講演会も開催し子育て支援関係機関との連携も図っています。
親子間の問題や子どもに関する相談に応じて援助や助言を行っています。
日々の子育ての中で疲れたり悩んだりしている時は一人で悩まず相談しましょう。またひとり親家庭の生活やその手当など母子福祉金貸付などに関する相談に応じ指導や援助を行っています。
その他、女性特有の相談やヤングケアラー相談にも応じています。
多治見市は歴史ある陶器の街、様々な楽しいイベントもたくさん開催され有意義な生活を送ることができるでしょう。
また、名古屋へのアクセスもよく、都会と田舎が融合した素敵で住みやすい街です。
住みやすい多治見市で注文住宅を建てて暮らしてみるのも良いのではないでしょうか。
無料相談会やイベントも開催しています。
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