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住宅の基礎

住まいの豆知識

2019/10/21(月)

皆さんこんにちは、広報担当です。
今回は新和建設の住宅の「基礎」についてご紹介いたします。

新和建設では、基礎の設置面積が広く、その強度が高い「ベタ基礎」を標準の仕様としています。
立ち上がり部分は150mmの基礎幅を確保。ベタ基礎は地盤に対し建物の荷重が均等に働き、不同沈下の軽減と住まいの破傷防止にも役立ちます。

 基礎

 

床下通気工法

新和建設の床下通気工法は、自然気流を利用した全周換気で床下全体を効率よく乾燥させ、カビや結露を防ぎます。
また基礎と土台を絶縁することで、シロアリからの被害を未然に防ぎ湿気を排出します。

床下通気

 

鉄筋配筋について

立ち上がり基礎の主筋には直径13mmの異形鉄筋を採用しています。
また、ベース(耐圧版)部分は直径13mmの鉄筋を200mm間隔で格子状に配筋、通常より太く細かく配筋することで使用する鉄筋量を増やし強固な構造を作り出します。

配筋

 

防湿フィルムを基礎の下全面に敷き込む

地中の湿気を床下に入れないようベース(耐圧版)の下全面に防湿フィルムを敷き込みます。
防湿フィルムをコンクリートで覆うことにより完全に湿気をシャットアウトします。

防湿フィルム

 

床束

基礎のベース部分と大引きの固定を確実なものにするために強度の高い束を使用しています。シロアリや腐朽に無縁の床束です。

 床束

 

お分かりいただけましたでしょうか。

実際に見ていただくことで、より安心していただけると思います。新和建設では、構造見学会を随時開催しておりますのでご興味がありましたら是非ご見学くださいませ。

イベント一覧はこちら

 

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